ドジャース劇的サヨナラ勝利!9回一挙3得点 佐々木朗希は4勝目逃すもラッシングがタイムリー➡送球エラーで大逆転

■MLB ドジャース 6ー5 オリオールズ(日本時間20日、ドジャー・スタジアム)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
大谷翔平(31)が欠場したオリオールズとのカード初戦。ドジャースは劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。3-5で迎えた9回裏、M.ベッツ(33)がソロ本塁打を放ち、1点差に詰め寄ると、M.マンシー(35)、R.ウォード(28)が四球を選び、一・二塁とチャンスを広げた。ここで、D.ラッシング(25)がライト前タイムリーを放ち、一塁ランナーのマンシーが同点のホームイン。さらにライトからの送球エラーの間に、一塁ランナーもホームにかえり、ドジャースが一挙3点を奪いサヨナラ勝ち、連勝を4に伸ばした。
先発の佐々木朗希(24)は今季13度目の先発登板し、5回2/3、90球を投げて被安打4(被本塁打2)、奪三振6、四死球1、失点3(自責点3)。初回先頭打者に安打を許したものの、その後は最速160km超えの直球を軸に相手打線を圧倒した。13者連続アウトを記録するなど快投を続け勝ち投手の権利を得た佐々木だったが、3点リードで迎えた6回、2被弾を許すなど同点に追いつかれ降板となり、4勝目を逃した。
試合前時点で3勝4敗、防御率4.76をマークしていた佐々木。立ち上がりは先頭のT.ウォード(32)に中安打を許したものの、二塁上でアウトにし1死を奪取。続く2番・G.ヘンダーソン(24)は二ゴロ、3番・P.アロンゾ(31)を空振り三振に仕留め、三者凡退に抑えた。
直後の1回裏、打線はT.ギブソン(24)に対し、K.タッカー(29)が四球、M.ベッツ(33)が右二塁打を放ち、2死二、三塁の好機を作った。すると5番・マンシーにライトへの適時打が飛び出し2点を先制した。
2回、この回先頭の4番・S.バサイヨ(21)を161.4kmの直球で空振り三振に斬ると、続くL.タベラス(27)を3球三振。後続も打ち取り、佐々木はこの回も無失点に抑えた。その裏にはA.フリーランド(24)の右安打から、追加点のチャンスを迎えると、A.パヘス(25)にタイムリーが飛び出し、3ー0としたドジャース。
佐々木の3イニング目は、8番・J.ホリデイ(22)に対し161.8kmをマークするなど、この回もオリオールズ打線を寄せつけず。中盤に入った4回も二巡目を迎えた打線を三者凡退、前回崩れた5回は2死からこの試合初めての四球で走者を出したが、後続を抑え4勝目の権利を得た。
しかし、6回は先頭の8番・ホリデイに左安打を放たれ、無死から走者を背負った。続く9番・ジャクソンのセンターへの打球をパヘスが好捕しアウトを奪うも、2死一塁から2番・ヘンダーソンにスプリットをライトへ運ばれ2ランを被弾。1点差に迫られると、3番・アロンゾにも左中間スタンドへ被弾し、3-3の同点に追いつかれた。佐々木はここで降板、2人目、J.ドライヤー(27)がマウンドへ上がり、相手打線の反撃を断ち切った。
3ー3のまま7回、3人目・クラインが登板。安打と四球で1死満塁のピンチを迎えると、ジャクソンにライトへの2点タイムリーを浴び、勝ち越しを許した。
3ー5と2点ビハインドで迎えた9回裏、ベッツがソロ本塁打を放ち、1点差に詰め寄ると、マンシーとウォードが四球を選び、一・二塁とチャンスを広げた。ここで、ラッシングがライト前タイムリーを放ち、二塁ランナーのマンシーが同点のホームイン。さらにライトからの送球エラーの間に、ウォードもホームにかえり、ドジャースが一挙3点を奪いサヨナラ勝ち、連勝を4に伸ばした。
また、試合開始2時間前、ドジャースは大谷の「配偶者の出産に伴う休暇で欠場」を発表。この休暇制度は最大で3日間となっており、球団は復帰をこの週末のどこかになるとしている。