エジプトが逆転で歴史的W杯初勝利!エース・サラーの勝ち越し弾でニュージーランド撃破、グループ首位浮上【北中米W杯】

■FIFAワールドカップ2026 グループG ニュージーランド1-3エジプト(日本時間22日、BCプレイスバンクーバー)
グループGのエジプト(FIFAランク28位)は22日、第2戦をニュージーランド(同83位)と行い3ー1で勝利した。前半15分にコーナーキックからフィン・サーマン(22)に決められ先制を許した。後半13分、モスタファ・ジーコ(29)が同点ゴールを挙げると、22分にはモハメド・サラー(34)が勝ち越しゴールを決めた。37分にも3点目を奪ったエジプトがW杯初勝利をあげ勝点4、グループ首位に立った(FIFAランクは試合開始前時点)。
両チームとも第1戦は格上を相手に引き分け。勝点1の状態で迎えた試合では、前半6分、プレミアリーグで4度の得点王に輝いたエジプトの英雄・モハメド・サラーがドリブルで持ち込み左足を振りぬくがゴールとはならず。その直後、ニュージーランドの背番号10・サープリート・シン(27)もドリブルで持ち込みシュートを打つがわずかに枠を外れた。
互いにワールドカップ初勝利を目指しゴールを目指す。すると15分、コーナーキックのチャンスから身長190cmのフィン・サーマン(22)がヘディングで合わせてニュージーランドが先制ゴールを挙げる。26分、エジプトはエマム・アシュール(28)がペナルティーエリア内からシュート。こぼれ球にサラーが詰めるがゴールとはならなかった。34分、ゴール前でニュージーランドのカラム・マコワット(27)がファウルを犯しイエローカード。フリーキックからサラーがシュートを放つが枠を外れゴールとはならない。
さらに、エジプトはアディショナルタイムにも右サイドからのクロスに反応したエマム・アシュールがシュートを放つもゴールとはならず。終盤は多くのチャンスを作るがゴールはならず1点をリードされて折り返した。
後半開始からエジプトは攻勢をしかける。左サイドからのクロスをサラーに合わせるがキーパーのマックス・クローコム(32)にセーブされた。攻め続けるエジプトは13分、右からのクロスにモスタファ・ジーコ(29)が強烈なヘディングシュート。ゴールネットを揺らし、同点に追いついた。
さらに22分、ペナルティエリア内に進入したサラーが同点ゴールのモスタファ・ジーコとのワンツーリターンからシュートをゴール左隅へと流し込んだ。勝ち越しゴールにスタジアムは大歓声に包まれた。後半37分にはコーナーキックからニアサイドにいたトレゼゲ(31)が頭で合わせ、勝利を決定付ける3点目。後半に圧倒的な攻撃力を見せたエジプトが3-1でワールドカップ初勝利。勝点4でグループ首位に躍り出た。
【グループG順位表】
勝点
1 エジプト 4
2 イラン 2(得失点差0、総得点2)
3 ベルギー 2(得失点差0、総得点1)
4 ニュージーランド 1