保存は“縦”で!加熱は電子レンジで! 自宅でおいしく!初夏の定番「トウモロコシ」【Nスタ】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-06-23 21:13

今が旬!初夏の定番「トウモロコシ」。甘くて、みずみずしくて、生でも食べられる、ということで売り場は大賑わい。
知っておくべき、自宅でできる美味しい食べ方&保存方法とは?

【写真で見る】簡単!電子レンジで出来るトウモロコシの美味しい食べ方

行列のできる農園 お目当てはトウモロコシ

午前4時、静岡県森町にある農産物直売所『遠州森鈴木農園』では、夜が明け日が昇るにつれて、早くも人だかりができていました。

みなさんのお目当ては、糖度がフルーツ並の20度以上、静岡県森町特産ブランドトウモロコシ「甘々娘(かんかんむすめ)」です。

トウモロコシが一番甘くなる時間帯の午前4時半から収穫を始めます。

遠州森鈴木農園 鈴木弥 社長
「日中光合成をして夜から朝にかけて糖に変える。だから一番糖度がのっている朝の収穫がベスト」

収穫期間が短いため、販売期間中は直売所に長蛇の列ができるほど人気のブランドなんです。


「絶対に買いたかったんで」 
「楽しみです、早く食べたい」
「朝4時起きしてきて。しばらくはトウモロコシ三昧」

7、8本入った袋を1人5袋まで購入できるのですが、みなさん両手いっぱい、購入していきます。

今が旬!関東で開催されているトウモロコシのイベント

今が旬のトウモロコシは関東でも。

海老名サービスエリアで開催されているのは、神奈川県の農産物を集めたイベント「神奈川地産地消マルシェ」。(※6月29日まで)ずらりと並ぶトウモロコシも、全て神奈川県産です。

八百繁 北川悠太 社長
「実は神奈川、トウモロコシがアツくてですね。今回は珍しい種類の品種を育てている農家さんのものをご用意しているんですけど、いろんな種類を作ってる方がたくさんいらっしゃいます」

実は神奈川には、レアなトウモロコシを栽培している農家が多いんです。

粒が真っ白い「雪の妖精」。栽培が難しく、作り手も少ない品種ですが、甘さは格別です。また、粒が2色の「ミルフィーユ」は、マンゴー並みの糖度がある甘いトウモロコシです。

朝採れ新鮮なので、買ったトウモロコシは生で食べることができます。

5本購入した男性も、試しに食べてみると…

男性
「めっちゃ甘い。すごいこれ、何すか、これ。茹でたトウモロコシよりうまいかもしれない。本当においしいですね、びっくりした」
「人生で食べたトウモロコシの中で一番おいしいかもしれない」

生のおいしさに驚き、追加で2本購入しました。

八百繁 北川悠太社長
「大体、平均糖度で17度以上。ものによっては20度超えるものもあるので、おいしいと思います」

野菜ソムリエ直伝!トウモロコシの美味しい食べ方

イベント出展者の北川さんは、青果店の社長だけではなく、野菜ソムリエの資格を持っているんです。そんな北川さんに、「トウモロコシのおいしい食べ方」を教えてもらいました。

加熱の仕方は、茹でるより電子レンジでの加熱が簡単でおすすめだといいます。

(1)皮は剥き、薄皮を1枚残す
(2)ラップに包み500Wで片面3分
(3)その後、裏返して3分

そして、保存のポイントは「縦置き」です。トウモロコシの実がなった状態、つまり縦の状態をキープすることで美味しさが損なわれにくいそうです。

実はトウモロコシ、食べる部分によって甘さに差があるそうです。

八百繁 北川悠太 社長
一番甘いと言われてるのは、実は下の方で、上は最近できたところなので、先にできた方が甘い」

トウモロコシの実は、下の部分か先に作られ、成長するにつれて新しい部分が上に作られていくので、先にできた下の部分の方が長い時間熟成されていて甘くなるといいます。

食べるときは、甘みのバランスがとれた真ん中から食べるのがおすすめだということです。