トライアングルエヒメ2.0、過去最多の応募から17件の新規プロジェクトを採択
2026-07-06 18:37
トライアングルエヒメ2.0が、愛媛県内へのデジタル技術実装を目指す新規プロジェクトの採択結果を発表しました。
プロジェクト採択の背景と概要
愛媛県内でデジタル技術を現場実装し、産業の強化や人材育成を目指す「トライアングルエヒメ2.0」では、全国から過去最多となる507件の応募がありました。審査の結果、一般枠から17件を採択しています。なお、共創拠点枠については全国の共創拠点を通じて応募があった事業であり、先般6月12日に5件を採択済です。令和4年度からの5年間で採択したプロジェクトの総数は137件に達しており、引き続き実装成果の定着と県内への横展開を推進します。事業概要:
実施期間:令和8年6月26日〜令和9年3月31日
事業名:トライアングルエヒメ2.0
事業目的:デジタル技術の県内産業への現場実装・定着・横展開により、本県産業の稼ぐ力の強化や、現場でデジタル技術を使いこなす人材の育成を目指します。
支援体制と主なプロジェクト内容
本事業では、愛媛県内を実装フィールドとした企画提案を募り、採択された事業に対して最大3,000万円/件の委託費を支給します。また、実装先や顧客候補の開拓支援、事業開発に関する多様なナレッジ提供、定期的なメンタリングなど、愛媛県と事務局が一体となって事業開発をサポートします。令和8年度の新規採択プロジェクト(五十音順)は以下の通りです。
・Outerport:AIを活用した電気設計図の設計・検図自動化プロジェクト
・株式会社Unseed:AIを活用した宿泊施設設備の故障予知及び予防修繕計画作成プロジェクト
・株式会社WOGO:AIを活用した船舶の安全運航補助による船員の業務効率化プロジェクト
・株式会社ギブリー:生産設備特化型AIエージェントによる業務効率化プロジェクト
・株式会社Green AI:紙産業における最適な省エネ施策のAI自動提案による脱炭素プロジェクト
・株式会社KENCOPA:建設・土木工事の脱・属人化に向けたAI工程管理プロジェクト
・株式会社ZAICO:在庫関連業務のAIによる業務軽減/自動化プロジェクト
・匠技研工業株式会社:製造業特化型AIによる見積・図面検索・原価管理プロセスの脱属人化プロジェクト
・株式会社武田林業:林業現場の事務時間削減DX推進プロジェクト
・Panda株式会社:海事産業におけるAIを活用した製作計画最適化による生産性向上プロジェクト
・ビジネスエンジニアリング株式会社:AI×VR動画を活用した技能伝承及び安全教育の内製化プロジェクト
・株式会社ブライセン:ものの流れを見える化するAIトレーサビリティDXプロジェクト
・MINDX株式会社:AIによる障がい福祉サービス事業所の事務スマート化と利用者支援向上プロジェクト
・株式会社muuv links:電子部品の選定・管理自動化による設計調達業務の最適化プロジェクト
・lullaby株式会社:商談獲得に特化した自律実行型AIエージェントによる業務効率化プロジェクト
・LiLz株式会社:IoTカメラ・AIを活用した工場・プラントの省力化・省エネ化プロジェクト
・株式会社RAYVEN:AI営業エージェントによる営業工程の自動化プロジェクト