佐々木麟太郎、マーリンズ入団会見「自分の夢はメジャーでプレーすること」流ちょうな英語で決意「本当にタフな道になる」

MLBドラフトでマイアミ・マーリンズから8巡目、全体の235位で指名を受けた佐々木麟太郎(21)が日本時間24日、チームの本拠地、ローンデポ・パークで入団会見を行い、「マーリンズは僕に素晴らしいチャンスを与えてくれました。ここでプレーできることにとてもワクワクしていますし、本当に光栄です。そこが僕がここを選んだ大きな理由ですし、マイアミという街も大好きです」と笑顔で語り、英語の質問に対しても通訳を介さず、スタンフォード大学で過ごした2年間の英語力を発揮した。
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佐々木はMLBの他に、日本の福岡ソフトバンクホークスや進学したスタンフォード大学でプレーするという選択肢もあったが、メジャーを選んだ。「やっぱりチャレンジしたいっていう気持ち。とにかく挑戦して、成功できればいいんですけど。ダメだったらダメで、しょうがないと思っている。これはプロの世界ですし、自分自身もまだ始まったところですけど、そこが自分自身の生き方のモットーだと思っています。良くてもダメでも、まずやってみて、結果を受け止めて。次は必ず何か起こってくると思う。それに一つずつ、一つずつ向き合う。そういうふうに生きていきたいなというふうに思っています」と、その理由を明かした。
「僕をどのように育成していくかというプランについても具体的に話してくれました。非常に魅力的なものでしたし、自分がプレーするイメージ、メジャーへ駆け上がるビジョンを明確に持つことができました」と、マーリンズの育成プランが決断に大きな影響を与えたと話し、「自分の夢はメジャーリーグでプレーすることです。夢を実現できる機会を頂けたマーリンズには本当に感謝しています」と、感謝の思いも口にした。
佐々木は、エンゼルスの菊池雄星(35)、ドジャース・大谷翔平(32)らを輩出した岩手県の花巻東高校出身で、高校通算140本塁打を記録。2024年9月にアメリカ・スタンフォード大学に入学した。アメリカ2年目となった今季は、ACC(アトランティック・コースト・カンファレンス)のポストシーズン・トーナメントを合わせて全54試合に出場し、206打数54安打で打率.262、16本塁打、47打点の成績を残し今季の活動を終了した。
日本のプロ野球を経ずに、アメリカの大学から直接メジャーへ行くという異例の挑戦。「本当にタフな道になるなと思いますし、厳しい道になるとはもちろん覚悟している。とにかくやるべきことをしっかりやって、毎日改善して、毎日良くなっていけるようにバッティングであったり、守備であったり、走塁、そしてフィジカル面も。とにかくもっと、もっと上手くなれるように、一歩ずつ進んでいきたいなと思っています」と、21歳の若武者は意気込んだ。