再注目される「カレーパン」“揚げずに”ヘルシーや“焼肉店”でも登場【THE TIME,】

重くない“ヘルシー”なものから、焼肉店ならでは“牛カルビの甘さ”をいかしたものなど、「カレーパン」がイマ再び注目されています。
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累計2億個“レジ横の新定番”
「なかなか揚げたてで食べられる場所がないところに着目し、合計で“約2億個”販売している」(商品開発担当・小河原ゆいさん)
すさまじい人気で今やレジ横の定番商品となっているのは、『セブン‐イレブン』の「お店で揚げたカレーパン」(180円)。6月から牛肉・野菜を増量し、スパイスを見直すなどリニューアルもしています。
THE TIME,マーケティング部 植 万由香部員:
「野菜の甘みを感じる優しいカレーで、ふわふわの生地とよくあう。美味しい!」
東京駅限定“伝説”が復活
“東京ばな奈”にもカレーパン人気の波が来ています。
20年ほど前に販売し、1日2000個を売り上げた「東京ばな奈の伝説のカレーパン」(378円)が約4年前に復活。東京駅一番街の『東京ばな奈s』限定販売です。
20代女性:
「バナナの甘さなのか、カレーが甘くて美味しい」
最大の特徴は、カレーに“トロトロのバナナピューレ”がたっぷり入っているところ。2026年からは肉の量や生地のもっちり感を増やすなどのリニューアルもしています。
『グレープストーン』広報部・山中菜々子さん:
「お店の中ではやはり定番のバナナが桁外れに売れているので、お持ち帰りできない東京土産、その場で楽しむ東京ばな奈の味として楽しんでもらえたら」
食べ放題焼肉店で“人気部位”使用
全国に350店舗以上を展開する焼肉食べ放題専門店『焼肉きんぐ』でも、7月からカレーパンをラインナップ。その名も、「【裏名物】焼肉屋さんの牛カレーパン」です。
※「きんぐコース」(3828円~)・プレミアムコース(5038円~)で注文可能/店舗により価格が異なります
植部員:
「アツアツ、揚げたて!“さくふわ”で、中の“肉自体の甘みが強い”ので、カレーもちょっと甘さがある」
しかし、なぜ焼肉店でカレーパンを?
『物語コーポレーション』商品開発部・八巻純一マネジャー:
「新しい商品を考えるなかで、焼肉屋さんなので“牛肉を使って”カレーパンを作りたいなと。きんぐカルビは甘みもあって人気商品なので、美味しいカレーができるのではないかと考えた」
“完全メシ”の「新しいカレーパンの味」
『日清食品』の人気シリーズ“完全メシ”からは新たに「完全メシ BREAD カレー」(希望小売価格321円)が登場しています。
植部員:
「パンがふわふわで、食材のうまみが凝縮されているカレーというのがインパクトがあって、またひとつ新しいカレーパンの味がする」
『日清食品株式会社』小川拓郎さん:
「カレーパンは惣菜パンの“王道フレーバー”。老若男女問わず幅広い層に手に取ってもらえる」
揚げずに「焼き」でヘルシーに
カフェやべーカリーでは"ある工夫"をこらしたカレーパンも人気となっています。
『SAISON bakery&coffee』(東京・五反田)で人気の「たっぷりチキンのスパイスカレー」(300円)は…
▼50代女性:「ザクザクした感じの見たことのないカレーパン」
▼20代男性:「揚げていない、さっぱりしている感じがいい」
揚げではなく“焼きカレーパン”。中には食材の水分だけで作り“旨みが濃縮された”無水カレーや、自家製のキャベツのピクルスを入れてオーブンで焼き上げています。
最大の特徴は、パンの周りを覆う“クルトン”。
植部員:
「ザクザク!カレー風味のお肉を食べている感覚、カレーのスパイシーさ両方楽しめる」
Head baker・須賀健太さん:
「食べやすく重たくならず、ヘルシーに食べれるように“焼き”に。パン粉よりも外側がサクッとカリッとする他のお店と違うような感じに仕上げたかったので、クルトンを使っている。オープン当初から比べて1.5倍ぐらい売上が伸びている」
空港でも“本格ルウ”にお土産も
羽田空港第2ターミナルに入る『コナとスパイス』は、焼きカレーパンの専門店。
もちもち食感のパン生地の中には、11種類のオーガニックスパイスを効かせた本格インドカレー。味は3種類で、ココナッツミルクを効かせた「辛メ」が一番人気です。
▼「コナとスパイス 甘メ・辛メ・ゲキ辛」(各486円)
また、店舗には冷凍自動販売機が併設されていて営業時間外でも購入可能。最長7時間持ち歩き可能なので、お土産としても人気だといいます。
『コナとスパイス GOOD NEWS TOKYO 羽田空港第2ターミナル店』店舗スタッフ:
「揚げているカレーパンよりはちょっと油っこくない。ヘルシーに食べてもらえるので、女性にも人気」
個性豊かなカレーパン。まだまだ人気は広がりそうです。
(THE TIME,2026年7月21日放送より)