【専門家の解説】京都大学防災研究所・西村教授「2016年の熊本地震の“割れ残り”部分が割れた可能性」【熊本県で最大震度7】

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2026-07-28 17:30
【専門家の解説】京都大学防災研究所・西村教授「2016年の熊本地震の“割れ残り”部分が割れた可能性」【熊本県で最大震度7】

28日午後4時27分ごろ、熊本県で最大震度7を観測する強い地震がありました。
気象庁は、28日午後4時29分に津波注意報を発表しました。今後の情報に注意してください。

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京都大学防災研究所・西村卓也教授の解説です。

京都大学防災研究所 西村卓也教授:
2016年に発生した熊本地震と同じような規模、同じようなタイプの震源の浅い地震だと思います。

どの断層が動いたかは、今の段階では分かりませんが、この地域にある活断層が動いた可能性があります。

この辺りには、日奈久断層という活断層があり、熊本地震の時に一部が動いたというようなことが言われています。2016年の時には動かなかった部分が今回動いたという可能性が1つ考えられると思います。

2016年の熊本地震の際、布田川断層と日奈久断層という2つの断層が動いたというふうに言われています。

その日奈久断層は、熊本からさらに南の八代や有明海の方に伸びている断層です。

2016年の地震以降、その部分で今後地震が発生する可能性があるのではないかと言われており、今回の地震はそこで発生した可能性があります。

そのため、地震の被害が熊本からさらに南側の有明海の方に広がっている可能性があります。

2016年の熊本地震の際に、いわゆる“割れ残り”で残っていた部分が、今回割れた可能性があります。

この地域には活断層があることと、2016年の地震の際に割れ残りがあることは当時も言われていたので、ある程度、地震の可能性が高まっていた地域になると思います。

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