村上宗隆 サイヤング賞投手から5戦連続安打&14戦連続出塁、故郷・熊本の地震には「自分の命を第一に行動してください」とメッセージ

■MLB ホワイトソックス2ー3ヤンキース(日本時間29日、レート・フィールド)
【MLB 2026】村上宗隆、歴史を塗り替えるルーキーイヤー!ホームラン全記録と全日程・全結果
ホワイトソックスの村上宗隆(26)が本拠地でのヤンキース戦に“2番・一塁”で先発出場。4打数1安打。4回にライト線へのツーベースで5試合連続安打、14試合連続出塁をマークしたが、その後は23年サイヤング賞投手の投球術に抑えられた。チームは9回2死から2点を返したが、あと一歩及ばずに連敗となった。
前日28日は昨季19勝で最多勝を獲得したM.フリード(32)と対戦して1安打1四球と2打席出塁、この日の先発は23年サイヤング賞投手のG.コール(35)、2日連続で好投手との対戦となった。
高校時代まで熊本で育った村上、28日に熊本を襲った震度7の大地震にSNSを通じて「朝から心苦しいニュースでびっくりしています。自分の命を第一に行動してください」とメッセージを送った。16年の地震の時には九州学院2年で被災、それから10年後の地震に心を痛めていた。
メジャー通算156勝の“レジェンド”に対して、1回の第1打席、1球目のストレートを豪快な空振り、ナックルカーブ、スライダーと多彩な球種でカウント1-2と追い込まれると、最後は外角高め97マイル(156キロ)のストレートで空振り三振に倒れた。
先発は昨季までDeNAでプレーしていたA.ケイ(31)は2回にヤンキース打線につかまり、3連打を浴びるなど3点を失った。
3対0と3点を追うホワイトソックスは4回、先頭で迎えた村上の第2打席、この打席でもストレート、ナックルカーブ、チェンジアップとコールは同じ球を続けて投げずに村上も惑わせた。4球目のストレートが外れてカウント3-1となると5球目もストレート、これを村上は完璧にタイミングを合わせて、ライト線へツーベース。5試合連続安打で14試合連続出塁となった。ここから2死満塁のチャンスを作ったが、7番・T.ピーターズ(26)がサードフライに倒れて無得点。
5回、2死一塁で村上の第3打席、カウント1-2と追い込まれると、コールはセットポジションからボールを長く持って、村上のタイミングをズラすと、低めのスライダーで空振り三振、23年サイヤング賞投手にボールとフォームの緩急を使われて打ち取られた。
8回、1死走者なしの第4打席はヤンキース3人目、B.ヘンドリック(28)と対戦。カウント0-1から外角のスライダーに止めたバットが当たってしまい、中途半端な打撃でショートゴロに倒れた。チームも9回2死からC.マイドロス(25)が9号ツーランで2対3と1点差まで詰め寄ったが、あと一歩及ばずに連敗となった。前日28日は降雨中止となり、この日ダブルヘッダーとなった2位のガーディアンズはレッズに1勝1敗、首位のホワイトソックスは1.5ゲーム差に詰め寄られた。