佐々木朗希「もう少し工夫できた」6回途中2失点5勝目も反省 指揮官は5回までの投球絶賛も「6回にけいれんが起きていた」と明かす

■MLB ドジャース 6ー2 マリナーズ(日本時間31日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの佐々木朗希(24)が本拠地でのマリナーズ戦に今季19度目の先発登板をし、5回1/3、90球を投げて被安打5、奪三振7、四死球3、失点2(自責点2)で5勝目を挙げた。
試合後、佐々木は「5回までは良かったので、6回はすごくジャックに助けてもらって、結果的に2点で収まったんですけど、もちろん良くはなかったので、反省しないといけないのですけど、5回まで良かったところは、しっかりイメージを残しておいて、三巡目ってところの反省として、次の試合に生かしていけば良いのかなと思います」と振り返った。
試合は佐々木が5回まで7奪三振、最速163.3kmの好投。6回に崩れ2失点を喫したが、救援陣の力投でリードを守った。打線は大谷翔平(32)が左膝の痛みにより欠場となったが、M.ベッツ(33)が2点先制打、D.ラッシング(25)が12号3ラン、さらにT.ヘルナンデス(33)が9号ソロを放つ活躍。ドジャースは2連勝を飾り、マリナーズ戦カード勝ち越しとなった。
6回の投球には「感覚的にはもう少し工夫できたなっていうところもありましたし、三巡目のちょうど1番から始まるところだったので、前回のメッツ戦の時のように集中して、気持ちを入れ直して、いけたらよかったのかなと思います」と反省を口にした佐々木。それでも5回までの好投には、「ストレートもタイミングを見ながら投げてますし、もちろんファールを狙いにいくカウントだったり、球速差で空振りを狙いにいくところもありますし、そういった意味では、ある程度力を入れた場面でも、良いところにいったりするので、そこは徐々によくなってきているなと思います」と手応えを覗かせた。
佐々木は今後へ向け、「先発ピッチャーとしてチームの力になりたいと思いますし、ポストシーズンとかはまた別物だと思うので、そこら辺はシーズンが終わってから考えれば良いと思うので、今は与えられている仕事をめいっぱいやりたいなと思います」と前を向いた。
指揮官のD.ロバーツ監督(54)は「ストレートの制球、スプリットの制球、スライダー、どれも非常に良かったです」と5回までの投球を評価。一方で「6回にけいれんが起きていたようで、私はそのことを後になって知りました。そのけいれんが、6回の投球内容につながった要因の一つだったのではないかと思います」と話し、6回に崩れた背景を説明した。
また、ドジャースはあすから本拠地でレッドソックスとの3連戦に臨む。ロバーツ監督はあすの大谷の出場を明言。さらに3連戦の2日目(日本時間2日)に山本由伸(27)が登板予定であることも明かした。