39歳・長友佑都がFC東京で現役続行「僕の夢はこのユニホームを着て優勝してシャーレを掲げること」サポーターから大歓声浴びる

W杯に通算5度の出場を果たした長友佑都(39)が8日、J1・FC東京対FC町田ゼルビア戦の試合前にピッチに登場し、「僕の夢はこのユニホームを着て優勝してシャーレを掲げることです」と、FC東京での現役続行を宣言。詰めかけたサポーターから大歓声を浴びた。
長友が姿を現すと、スタンドからは大歓声が上がった。マイクの前に立ち「皆さんこんばんは。長友佑都です。まずW杯の応援ありがとうございました。悔しい結果に終わってしまいましたが、僕自身、この大好きなクラブを代表して、5度目のW杯に出場できたことは僕の誇りです」と第一声を話すと、会場からは大きな拍手が起こった。
「W杯が終わって正直引退することも考えました」と明かすと、会場からは大きなどよめきが起こる。しかし、直後に「自分にはやり残したことがあると、情熱があふれてきました」と語り、FC東京のユニホームを着用すると、再び大歓声がスタジアムを包んだ。そして胸に手を当て「僕の夢はこのユニホームを着て優勝してシャーレを掲げることです」と絶叫し、さらに白いヘアバンドをつけ「今シーズンも、ともに戦わせていただきます。今シーズンこそ優勝しましょう」とマイクに向かって叫ぶと、この日一番の大歓声がスタジアムに響き渡った。
このイベントの前に行われた記者会見で長友は、「FC東京と契約の更新をさせていただきました。また今シーズン、FC東京で頑張っていこうと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします。気合入れていきます」と笑顔で挨拶。
「ともに戦う家族のような存在」だというFC東京での現役続行。長友の決断には、愛する家族の後押しがあった。妻の愛梨さんからは、ワールドカップが終わってからも現役を続けてほしいと背中を押されたという。「まだ体がバリバリ動いてるのと、どこの怪我もなく元気な体がある状態で辞めるのはもったいないんじゃないっていうのと、子どもたちに背中で、ピッチで見せてほしい」と明かした。
また、4人の息子たちからは「何でW杯負けたんだっていうことを詰められて、結構プレッシャーがすごかったんですけど」と苦笑いしつつも、「いい父親であるために、またFC東京のピッチで躍動したいなと、その姿を見せたいなと思います」と、強い意気込みを語った。