大谷翔平 5試合ぶり無安打、中継ぎが打たれ佐々木の6勝目消滅も今季3戦負けなしの延長でまた勝利 同一カード3連勝

■MLB ロッキーズ4ー6ドジャース(日本時間20日、クアーズ・フィールド)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
ドジャースの大谷翔平(32)が敵地でのロッキーズ戦に“1番・DH”で先発出場。4打数無安打1四球2三振。5試合ぶりのノーヒットに終わった。先発の佐々木朗希(24)は5回、99球を投げて被安打7、奪三振6、四死球1、失点2(自責点2)。毎回安打を許すも要所を締めて6勝目の権利を手にして降板したが、7回に中継ぎ陣が同点に追いつかれて、6勝目が消えてしまった。チームは延長10回に2点を奪い、同一カード3連勝となった。
18日の試合では2打席連続となる28号、29号本塁打をマーク。さらに前日には6年連続の大台となる30号2ランを放ち好調ぶりを見せている大谷。ロッキーズの先発はK.フリーランド(33)、通算成績は16打数9安打、打率.563、3本塁打と相性の良い投手、前回7月7日の対戦では19号を放っている。1回の第1打席、1球目のストレートを積極的に打っていったがセカンド正面のゴロ。
先発の佐々木は1死からツーベースを許して、得点圏に走者を許したが、3番・C.キャリッグ(24)をスプリットで空振り三振、4番・TJ.ラムフィールド(26)をショートゴロと落ち着いて打ち取った。
すると2回、2死一、三塁で8番・K.ヘルナンデス(34)がセンターへタイムリー、佐々木に先制点をプレゼント、点をもらった佐々木は2回、2死一、三塁のピンチを迎えたが、1塁走者の盗塁をキャッチャーのロートベット(28)が好送球でタッチアウト、守備で佐々木を助けた。
3回、先頭で迎えた大谷の第2打席、カウント2ー2からカットボールにセカンドゴロに倒れた。4回には5番・M.ベッツ(33)が16号ソロ、さらに走者を1人置いて、先制打を放ったK.ヘルナンデスがレフトスタンドへ2号ツーランでこの回3点を奪った。2死走者なしで大谷の第3打席を迎えたところでロッキーズの先発・フリーランドが首を痛めて緊急降板、急遽、メジャー初登板のM.マンフレディ(26)がマウンドへ。いきなり大谷との対戦で外角中心の攻め、大谷はしっかりとボールを見極めて、四球で出塁した。
4回、佐々木は1死二、三塁のピンチを迎えると、7番・A.アマダー(23)にはストレートをレフトへ、T.ヘルナンデス(33)が目測を誤り2点タイムリーツーベース、2点を失ってしまった。
佐々木は勝ち投手の権利がかかった5回、ロッキーズ打線3巡目を迎え、1番・マッカーシーを空振り三振、2番・モニアックもセンターフライと簡単に2死を奪った。しかし、3番・キャリッグにはスプリットをセンター前ヒット、佐々木は5回まで毎回走者を許す投球となった。それでも最後はファーストゴロに打ち取り無失点。
6回、2死一塁で大谷の第4打席、ロッキーズ3人目、N.フラッソー(27)と対戦。カウント0ー2から外角低めの変化球に手が出てしまい空振り三振に倒れた。
佐々木は5回2失点、6勝目の権利を手に降板、6回からはこの日故障者リストから復帰したB.スチュワート(34)が登板、2者連続三振を奪うなど好投、7回にはA.ベシア(30)、2死から四球で走者を許すと、2番・モニアックにライトスタンドへ20号同点ツーラン、佐々木の6勝目は消えてしまった。
4対4の8回には4人目、J.ドライヤー(27)がマウンドへ。先頭の4番・ラムフィールドにストレートの四球、続く代打のJ.ベック(25)をライトフライ、6番・ノービーを空振り三振、7番・アマダーを見逃し三振としっかり修正した。
9回、1死走者なしで大谷の第5打席、ロッキーズ5人目、J.ロマーノ(33)と対戦。3球連続スライダーに3球三振に倒れた。9回はK.ハート(28)、2死から緩いゴロをセカンドのM.ロハス(37)が好フィールディングで1塁アウトの判定もロッキーズベンチがチャレンジし、判定が覆り内野安打、嫌な雰囲気もハートが前の打席に同点アーチを放っているモニアックを空振り三振に抑えて延長戦に突入した。
タイブレークの延長10回、今季延長戦3勝負けなしのドジャースは先頭のT.ヘルナンデスがヒットで繋ぎ、無死一、三塁で4番・フリーマンがレフトへの犠牲フライで5対4と勝ち越し、1塁走者のT.ヘルナンデスも好走塁で2塁に進んだ。続くベッツがセンター前へタイムリー、T.ヘルナンデスがホームに還り、6対4と追加点を奪った。ドジャースは今季延長戦では4勝負けなし、同一カード3連勝となった。