【甲子園】天理 36年ぶり決勝進出ならず 健大高崎に完封負け エース長尾は8回7安打1失点の完投 打線は4安打 9回2死満塁の絶好機も

■第108回全国高校野球選手権大会 天理0ー1健大高崎 第14日・準決勝 第2試合 (20日 甲子園)
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天理(奈良)は健大高崎(群馬)に完封負け、夏の大会では2度目の全国制覇を果たした90年以来36年ぶりに決勝進出とはならなかった。天理は86年と合わせて3度目の頂点に届かず。エース右腕・長尾亮大(3年)は初回に適時打を浴び先制される。だがその後は再三のピンチも粘りの投球で追加点を与えない。だが、ここまで3戦連続2ケタ安打をマークし20得点を挙げた天理打線が高崎健大の先発右腕・佐藤麻恩(3年)に7回まで2安打に抑えられる。8回から健大高崎の2番手左腕・北田莉玖(2年)、右腕・石田翔大(3年)、エース右腕・石垣聡志(2年)の継投にかわされた。
長尾は今季3度目の先発、初戦となった2回戦・福山(広島)、3回戦・高川学園(山口)と2試合連続で完投勝利を挙げ、中4日での登板。長尾は1回、四球と安打で1死一・二塁とすると健大高崎の先発右腕・佐藤に右前へタイムリーを運ばれ、1点を先制される。なお2死満塁のピンチを招くが無失点で凌ぐ。
長尾は3回を初めて三者凡退に抑えると直後の4回の攻撃で1死から3番・長井仁之丞(2年)がチーム初ヒットの中安打も今大会で2本塁打を放つ主砲の4番・金本相有(3年)は一飛に倒れ好機を作れず。
長尾は4回にツーベースを許し四球を与え2死二・三塁となるが、自らの牽制で二塁走者を封殺し追加点を与えない。長尾は5,6回も得点圏に走者を置くが1本を許さない。
だが打線は健大高崎の先発・佐藤に5,6回ともに三者凡退に抑えられる。7回の攻撃で2番・田畑龍二(3年)が右安打で初めて先頭打者が出塁、犠打失敗で1死一塁で金本は空振り三振、続く5番・関村緯千陽(2年)も空振り三振に倒れた。
長尾は7回も2死一・三塁とするが5番・石田翔大(3年)を遊ゴロに打ち取る。8回の攻撃は1死から健大高崎は2番手左腕・北田に出塁することができない。
長尾は9回も1死からスリーベースを許すも本塁を踏ませない。9回の攻撃で中西琉威(3年)が中安打、山中喜晴(3年)の犠打で1死二塁、2死後に長井が一内安打、2死一・三塁で金本は四球で2死満塁で関村が凡退した。