「すごい数だ…」鳥取・大山や白兎海岸に食パン39キロ不法投棄 謎の鶏肉も…誰が何のために?深まる謎
鳥取県の道路で大量の食パンが捨てられていた問題で、新たな展開です。山で、そして海岸で、さらには道の駅の駐車場でも食パンが捨てられていたことが分かりました。誰が、一体何のために。謎が深まっています。
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「すごい数」
道路脇に四角い物体が点在しています。大きな食パンです。
今月14日、鳥取県にある、国立公園・大山の周辺道路で大量の食パンが投棄されているのが見つかりました。
記者
「こちらが捨てられていた食パンです。いわゆるお店で売っている1斤を超えた、かなり大きいサイズで捨てられていたことが分かります」
大きな食パンの不法投棄はその後も連日のように確認され、これまでに回収された食パンは39キロにもなります。なぜか、パンではなく鶏レバーが置かれていた日もありました。
そして、食パンは海でも…
記者
「白兎海岸近くの草むらに放置されていたパンです。砂にまみれていて、日が経っているのか、硬くなっているのが分かります」
大山から80キロ近く離れた鳥取市の白兎海岸。因幡の白うさぎ神話の舞台として知られる美しい海岸に、大きな食パン10個ほどが捨てられているのを観光客が発見しました。大山でも食パンが発見された15日のことです。
しかし、それより以前にも食パンの投棄があったことが分かりました。
白兎海岸近くの道の駅駐車場で撮影された写真。大山の道路のように等間隔に食パンが置かれています。
見つかったのは今月12日。大山で食パンが発見されるよりも2日前の出来事です。
発見した人
「50センチ60センチ間隔くらいで(食パンが)置かれていて、その間に生の鶏肉がこれくらいの塊ですかね」
実はこの駐車場では、先月終わりごろから今月12日まで、あわせて3回、およそ1週間おきに食パンと鶏肉が繰り返し捨てられていたそうです。
発見した人
「ちぎってポンポンと置いてあったんで、ちょっとおかしいよねってなって。2回3回と続くと、ちょっと故意だなと」
観光客
「何が目的かよく分からないので、捨てるのはちょっとね」
謎が広がっている食パン不法投棄。鳥取県警によりますと、許可のない場所にごみを捨てる行為は廃棄物処理法違反に、場所が国立公園内であれば自然公園法違反に問われる可能性があるということです。