【侍ジャパン】高校日本代表、大学代表の猛打に屈し完敗 先発の織田翔希は洗礼浴びる2回6失点、甲子園Vの山田凜虎に適時打も反撃及ばず

■侍ジャパンU-18壮行試合 高校日本代表 1ー7 大学日本代表(29日、明治神宮野球場)
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高校日本代表は、台湾・台北市で9月7日から開催される「第14回BFA U18アジア野球選手権」に向け、大学日本代表との壮行試合に臨み、1ー7で敗戦。試合は先発の織田翔希(3年、横浜)が大学日本代表の猛打につかまり2回6失点。3回からは継投で繋いでいき、末吉良丞(3年、沖縄尚学)らがスコアに0を刻む力投を見せた。しかし打線は1回に4番・山田凜虎(3年、智弁和歌山)が放った適時打による1点にとどまり、反撃の糸口をつかめないまま完敗を喫した。
織田は立ち上がり、先頭の岡田啓吾(4年、明治大)を二ゴロに打ち取ると、2番・赤堀颯(4年、國學院大)は初球で右飛に仕留め、早々に2死を奪った。しかし、3番・榊原七斗(4年、明治大)にはこの日最速となる156kmをマークするも、最後は上手く合わせられ中安打に。続く4番・渡部海(4年、青山学院大)にはセンター右を抜ける適時三塁打を浴び、先制点を許した。
1点を追う展開となった打線はその裏、大学日本代表の先発・猪俣駿太(4年、東北福祉大)に対し、2死走者無しから3番・井口瑛太(3年、関東第一)が相手失策により出塁。すると今夏甲子園Vの4番・山田がレフトへの適時二塁打を放ち、すぐさま同点に追いついた。
1ー1で織田は2イニング目、この回先頭の6番・山里宝(4年、亜細亜大)をカットボールで空振り三振に。だが7番・今津慶介(4年、慶應義塾大)に右安打を許すと、続く8番・小林隼翔(3年、立教大)にはレフトスタンドに2ランを被弾。2点のリードを許した。
さらにピンチは続き、境亮陽(2年、法政大)に左安打を許すと、2死三塁の場面から2番・赤堀に中適時打を浴び4失点目。その後も大学日本代表打線につかまり、この回5失点を喫した。
3回からは2人目・前田侑大(3年、高岡第一)が登板。7番・今津から始まる下位打線を三者凡退に封じた。だが中盤に入った4回、この回もマウンドに上がった前田だが、無死三塁とピンチを背負うと2番・赤堀に左適時打を放たれ1ー7に。6点差のまま5回は3人目・小林鉄三郎(2年、横浜)に継投し、無失点に抑えた。
試合は後半に入り6回は4人目・杉本真滉(3年、智弁学園)が4番・渡部を一邪飛に打ち取るなどスコアに0を刻んだ。その裏、大学日本代表の5人目・星野世那(4年、大阪商業大)に対し、3番・井口が投手への内野安打で出塁。2死一塁からは6番・萬谷堅心(3年、花巻東)が右安打を放ちチャンスを広げた。だが、続く梶山侑孜(3年、神村学園)は空振り三振に倒れ、得点には繋がらなかった。
終盤7回はショート・池田聖摩(3年、横浜)やセンター・石田雄星(3年、健大高崎)の好守が光り三者凡退。8回は萬谷が登板し、走者を出さず無失点とすると9回には昨年に続いて2年連続での代表選出となった末吉がマウンドへ上がり、テンポよく封じた。しかし6点を追いかけた最終回の攻撃は大学日本代表の中山優月(3年、大阪商業大)の前に無得点に終わり試合終了。完敗を喫した高校日本代表だが、課題と収穫を手にした一戦となった。9月7日に開幕するアジア選手権へ向け、この試合で得た経験を糧に、本番へと向かう。
【大会日程】※日本時間
■オープニングラウンド グループA @天母野球場
9月7日(月) 14:30 日本 vs 香港
9月8日(火) 14:30 スリランカ vs 日本
9月9日(水) 14:30 日本 vs フィリピンI
■スーパーラウンド @台北ドーム
9月11日(金)14:30 グループA 2位 vs グループB 2位
9月11日(金)19:30 グループA 1位 vs グループB 1位
9月12日(土)14:30 グループB 1位 vs グループA 2位
9月12日(土)19:30 グループA 1位 vs グループB 2位
■3位決定戦 @台北ドーム
9月13日(日)14:30 スーパーラウンド 3位 vs スーパーラウンド 4位
■決勝 @台北ドーム
9月13日(日)19:30 スーパーラウンド 1位 vs スーパーラウンド 2位