上智大生殺人放火事件からまもなく30年 現場付近で目撃された不審人物の3D画像を公開し情報提供を呼びかけ 警視庁
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-03 13:15

東京・葛飾区で上智大学の女子大学生が殺害され、自宅が放火された事件は未解決のまま、まもなく30年を迎えます。警視庁はきょう(3日)、不審な人物の3D画像を公開するなどして情報提供を呼びかけました。
この事件は1996年9月9日、葛飾区・柴又の住宅で、当時、上智大学の4年生だった小林順子さん(21)が殺害され、住宅が放火されたものです。
この事件では、1階で見つかったマッチ箱からA型の血液が検出され、DNA型から男性のものとわかっています。また、2階で小林さんの遺体にかけられていた布団からは血痕が見つかり、マッチ箱と同じDNA型が検出されています。
警視庁はこれまでに捜査員、のべ12万2520人を投入し容疑者の行方を追っていますが、逮捕には至っておらず、まもなく30年が経とうとしています。
こうしたなか、警視庁はきょう、現場付近で目撃された「不自然に大きなコート」を着た不審な人物の3D画像を初めて制作し公開したうえ、情報提供を呼びかけました。
警視庁の畑孝博捜査1課長は「どんな些細なことでもいいので情報提供をお願いしたい」としています。