【阪神】”燕”を圧倒 優勝マジック18に 巨人と5差!三冠王・佐藤輝 驚異の豪快&逆方向33、34号は3戦4発 大山4安打に追撃打 中野は猛打賞 伊藤将2勝目

■プロ野球 ヤクルト4-7阪神 (3日 神宮)
阪神はヤクルトに快勝し優勝マジック18に減らし、2位・巨人と5ゲーム差とした。初回に佐藤輝と大山が連続適時打を放ち、前川は犠飛を打ち3点を先制。3回には佐藤輝が3戦連続33号ソロ、5回も佐藤輝が2打席連続の34号2ランを逆方向の左翼席へ放った。先発・伊藤将は赤羽に6号ソロ、大山と佐藤輝の失策が絡み5回4安打3失点(自責1)で2勝目。救援陣はドリスが無失点、及川が1失点も木下と工藤が得点を与えず。2点差となった9回には大山の適時打で突き放す佐藤輝は打率.324、91打点、34本塁打の三冠王。
前日に来日2度目のスタメンだったディベイニーはベンチ。上位陣は不動、1番センター・近本、2番セカンド・中野、3番ライト・森下、4番サード・佐藤輝、5番ファースト・大山、6番レフト・前川、7番キャッチャー・坂本、8番ショート・元山、9番ピッチャー・伊藤将で臨んだ。
ヤクルト先発・増居は阪神戦はプロ初登板。1回1死から中野が右安打、森下は四球で一・二塁とすると佐藤輝が右前へタイムリー、大山も右前へタイムリーを連続で飛ばす。なお1死一・三塁から前川がライトへ犠飛を打ち、一挙に3点を先制する。
佐藤輝は通算500打点、プロ6年目での達成は長嶋茂雄らに並ぶNPB最速となった。
先発・伊藤将は 今季9度目の登板、1勝2敗、防御率2.63。前回の8月26日・中日戦(バンテリンドーム)は5回1/3を5安打3失点(自責2)で負け投手。ヤクルト戦は今季4度目、1勝0敗、防御率1.50。
伊藤将は1回、長岡を一ゴロ、サンタナを右飛、古賀を二直と8球で抑える立ち上がり。2回は先頭・オスナに右中間へツーベースも増田を遊ゴロ、内山を二ゴロ、岩田を遊ゴロに打ち取る。
すると3回の攻撃で2死から佐藤輝が右中間スタンド中段へ今季3度目の3試合連続となる33号ソロを放り込み、4ー0とした。
伊藤将は3回、先頭・赤羽にレフトスタンドへ6号ソロを運ばれ、4ー1となるが4回は古賀を遊ゴロ、オスナを中飛、増田に左安打も内山を遊ゴロに打ち取る。
すると5回の攻撃で中野が四球、森下は空振り三振も佐藤輝が140キロのカットボールを捉えて逆方向のレフトスタンドへ34号2ランを叩き込み、6ー1とリードを広げた。佐藤輝は今季4度目の1試合2HR、リーグ・トップ93打点目。
伊藤将は5回、先頭・岩田の一ゴロを大山が失策、赤羽に右中間へタイムリーツーベースを放たれ、6ー2となる。なお無死二塁で代打・山田を二飛、長岡を二ゴロもサンタナの三ゴロを佐藤輝が悪送球し6ー3となった。
伊藤将は5回を70球、4安打、無四死球、1奪三振の3失点(自責1)で降板。6回の攻撃でヤクルト3番手・阪口に2死から近本と中野が連打も森下は遊ゴロに倒れた。
6回、2番手・ドリスは先頭・オスナに左安打も増田を被り三振、内山を二ゴロ併殺打に仕留めた。
7回、3番手・及川は先頭・岩田に中安打、赤羽の左安打で一塁から岩田の帰還を許し、6ー4となる。後続の代打・並木を空振り三振、赤羽の二盗を坂本が封殺、長岡に中越えツーベース、ここで4番手・木下に代わりサンタナを空振り三振に斬った。
8回、木下が回跨ぎでマウンドへ上がり古賀を中飛、オスナを遊ゴロ、増田を三ゴロを佐藤輝が再び悪送球も内山を三ゴロに仕留めた。
9回の攻撃でヤクルト6番手・石原に1死から中野が猛打賞の中安打、森下は二ゴロ、佐藤輝は四球で2死一・二塁から代ったリランソに大山が4安打目となるタイムリーを中前へ運び、7ー4とした。
9回は守護神・工藤が岩田、赤羽、並木を3人で抑え9セーブ目(3勝0敗)。