【中日】35度目逆転負けで5位と2差の借金19...石川昂9号先制2ランも直後金丸3失点でセ最多タイ10敗目&6回5四球乱調 橋本2失点

■プロ野球 中日 2-5 広島 (3日 バンテリンドーム)
中日は広島に敗れ、2カード連続の負け越しが確定。対戦成績は7勝15敗となり、公式戦成績は52勝71敗1分と再び借金19に膨らんだ。また5位・広島とのゲーム差は2に拡大。
試合は3回に石川昂の9号2ランで広島先発・栗林から先制点を奪うも、直後に先発・金丸が佐々木、大盛の適時打で3点を失うと、7回に2番手・橋本が2失点を喫し両リーグワーストの35度目逆転負け。金丸は6回5安打3失点、5四球と乱調でセ最多タイ10敗目(5勝)。これで自身5連敗となり、直近10戦未勝利と6月19日・巨人戦(東京ドーム)以来の白星を挙げることができなかった。
スタメン野手は2試合連続同じオーダーで挑むと、初回は2番・村松の左中間フェンス直撃二塁打、3番・細川のレフト前安打で広島先発・栗林から1死一、三塁の好機を演出。ボスラーは二直で2死も、暴投と5番・石川昂の四球で満塁としたが福永が右飛で得点奪えず。
先発・金丸は5勝9敗、防御率2.59で今季21度目の登板。前回の8月27日・阪神戦(バンテリンドーム)は7回8安打2失点(自責2)で勝ち負けつかず。
広島戦は今季4度目でここまで1勝1敗、防御率2.70の金丸は2回表に先頭の4番・坂倉、その後1死から6番・佐々木に四球を与え一、二塁。持丸の中飛で坂倉の三塁進塁を許すと、8番・勝田への四球で2死満塁を招いたが、栗林を空振り三振に斬り無失点に凌ぐ。
その裏、1死から石伊の右中間ツーベースと金丸の犠打で2死三塁のチャンスを作ったが、1番・上林が空振り三振。それでも3回の攻撃で1死から細川のセンター前安打、その後2死から石川昂が左中間ホームランウイングへ9号2ランを放ち、2点先制に成功した。
だが4回表に、金丸が先頭・坂倉へこの日4つ目の四球、5番・菊池にレフト前へ初安打を許し無死一、二塁を背負うと、佐々木にレフト線へ適時二塁打を打たれ2-1。なお持丸に四球を与え無死満塁を招くと、勝田、栗林を連続空振り三振に斬り2死も、大盛にセンター前へ2点適時打を運ばれ、2-3の逆転を許した。
打線は4回、5回と栗林の前に毎回三振を喫するなど3者凡退のイニングが続く。6回の金丸は先頭・佐々木、その後1死から勝田にレフト前安打、栗林に犠打を決められ2死二、三塁を招いたが、大盛を中飛でピンチを防いだ。
6回裏は2死から福永が四球を選ぶも、岡林が空振り三振。すると7回表、2番手・橋本が1死からモンテロにライト前安打、その後2死から代走・辰見に二盗を決められると、坂倉にレフト線適時二塁打を打たれ2-4。
さらに代わった3番手・草加が菊池にレフト前安打で1死一、三塁を招くと、佐々木の左犠飛で追加失点し、2-5となった。金丸は6回107球、被安打5、与四球5、奪三振6、3失点(自責3)で降板。
7回の攻撃は栗林から先頭・石伊がレフト前安打も、代打・高橋周、上林、村松が3者連続三振を喫し、チームは2ケタ三振に到達。8回は広島2番手・髙に対し、2死から石川昂がレフト前安打を放ったが、福永が初球を打ち上げ右飛に終わる。
そして3点ビハインドで迎えた9回裏は、広島の抑え・森浦から先頭・岡林がセンター前安打で出塁。石伊は空振り三振も、相手暴投間に進塁し1死二塁のチャンスを作ったが、阿部、サノーの代打攻勢も連続空振り三振に倒れ2-5で試合終了。