大谷翔平 今季投手断念「残念でもありますし、今年の1年間の反省点」気になる場所は「ひざと腕ですけど、プレーできる範囲内」

■MLB ドジャース6ー3レッズ(日本時間8日、ドジャー・スタジアム)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
ドジャース・大谷翔平(32)は本拠地でのレッズ戦で5試合ぶりに“1番・DH”でスタメン復帰、3打数無安打1四球2三振。復帰初打席はレフトフライ、その後は2三振でノーヒットに終わった。チームはメジャー復帰となった先発E.シーハン(26)が6回途中1失点、自己最多タイの10奪三振で約2か月振りの白星。2位のダイヤモンドバックスも勝ったため、ドジャースの地区優勝マジックは1つ減り「8」となった。
試合後、8月18日以来、21日ぶりとなる取材に応じた大谷は復帰戦に「久々だなと(笑)」笑顔を見せた。欠場期間中の練習については「トレーニングとリハビリというか補助的な部分のメニューをこなしていた感じかなと思います。それも継続して残りのシーズン、ポストシーズンを含めて調整の一環としてやっていきたいと思っています」と話した。
現在の状態、気になる場所は「100%というのは、シーズンを通してなかなかないと思うので、主には(左)ひざと(右)腕ですけど、プレーできる範囲内なのかなとは思っています」とコメント。打撃への影響は「そこも含めてのスキルというか、引き出しの多さも含めてどこかがおかしいなりに自分の工夫次第でどうにでもなるところはあると思うので、逆に言えばそういう引き出しの多さを作るチャンスだと思うので、しっかりとメカニクスを含めてやりたいなと思います」と口にした。
動作でいつもと違う感じがするところは「加速にいく場面とストップ動作ですかね、一番は」と走塁面での違和感を明かした。
投手復帰には「ほとんどの確率でそれはないと思うので、バッティング、オフェンスの方に集中したいなと今は思っています」と話して「残念でもありますし、そこも含めて今年の1年間の反省点かなと思うので、それが来年につながってくれればいいんじゃないかなと思います」と語った。
D.ロバーツ監督(54)は大谷の出場に「明日どう感じているかを見たいと思う。でも、まずは彼がラインナップに戻ってきたことが良かった」と話して「打席での様子に何も気になることがなかった。4日間休んで、その後に出場して、身体的に問題なく終えられた。それだけでも十分に良いことだと思う」とコメントした。
大谷のスイングには「5日前と比べれば、かなり良くなっている。本人も身体的に良い感覚を持って臨んでいた。だから、それ自体が良いことだ。(4日間の休養で)やはりタイミングの問題はあったと思う」と分析した。