新たに台風27号が発生 関東日差し戻るも、東京都心では“36日連続の雨”に コメなどの農作物にも影響 来週はじめに小笠原諸島に近づくおそれ
台風26号は伊豆諸島など関東から遠ざかり、群馬県の前橋市では昼前から30℃に達するなど、各地で気温が上がっています。
【動画】新たに台風27号が発生 関東日差し戻るも、東京都心では“36日連続の雨”に コメなどの農作物にも影響 来週はじめに小笠原諸島に近づくおそれ
けさにかけ、伊豆諸島の八丈島に近づいた台風26号。八丈島では、降り始めからの雨量が152.5ミリを観測しましたが、これまでに被害は確認されていないということです。
一方、先週の台風で盛り土が崩落し、川がせき止められたことで冠水が続く千葉県酒々井町では、住人によると、きのう、新たに盛り土が崩れたといいます。
近くに住む人
「左側の方に車2台止まってるが、そこが今回、崩れた」
おととい撮影した映像とけさの映像とを比べると、車の位置が変わっているのがわかります。
近くに住む人
「こんな少しの雨でも土砂崩れのおそれがあると思うと不安。正直、もう止んでほしいなと」
千葉では先月、770ミリ以上の雨が降り、1か月の降水量としては観測史上最多に。東京都心では、けさも雨が降り、「36日連続の雨」になりました。
記録的な長雨は「農作物」にも、影響を及ぼしています。
コメ農家 石川研さん
「去年の暑さと今年の長雨って、経験したことはないです」
東京・八王子でコメを育てる石川さんは、長雨により田んぼがぬかるみ、収穫できない状態が続いていると訴えます。
さらに…
コメ農家 石川研さん
「長雨で日が当たんないから重くって、茎が柔らかくなって倒れちゃうんですよね。2週間前に刈らなくちゃいけないのが、刈れないんですよね。天気が続いてほしいですね。秋晴れが続けば、稲刈りもできる」
関東では日差しが戻っていますが、きょう未明、新たに台風27号が発生。強い勢力で来週はじめに小笠原諸島に近づくおそれがあり、その後、本州にも影響が出るかもしれません。