「何ら謝罪の意思ない」NHK党・立花党首への殺人未遂罪に問われた男に検察側が懲役12年を求刑 弁護側は「やるべきではなかったと反省」と懲役5年を主張 東京地裁
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-07 12:28

東京・霞が関の路上で、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首を殺害しようとしたとして殺人未遂などの罪に問われている男の裁判で、検察側は男に懲役12年を求刑しました。
宮西詩音被告(32)は去年3月、霞が関の路上で、「NHKから国民を守る党」の立花党首の頭をなたで切りつけて殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われています。
立花党首は自死した元兵庫県議の男性に対する名誉毀損の罪で起訴されていて、被害者参加制度を使ってこの裁判に出廷しています。
宮西被告は初公判で起訴内容を認め、事件の動機を「票を入れたにもかかわらず、ついに人を中傷で自殺に追い込んだということが許せなかったし、自分に責任があると思った」と明かしています。
きょう(7日)の裁判で検察側は、「事件は被告の自己満足で、動機は非常に短絡的だ。被告は何ら謝罪の意思を示していない」として、宮西被告に懲役12年を求刑しました。
一方の弁護側は「被告から被害者に謝罪の言葉はないものの、やるべきではなかったと反省している」として、懲役5年が相当と主張しました。
判決は今月9日に言い渡される予定です。