高校サッカーPK戦で“疑惑の判定”ネットの穴で見落とし?勝利確信から一転敗退で物議…過去には記載ミスで決勝中断も【Nスタ解説】
全国高校サッカー選手権大会の東京都大会の準々決勝が行われ、PK戦で判定をめぐり一時騒然とする場面がありました。
高校サッカー “勝利確信”後に異変
24日、全国高校サッカー選手権大会の東京都大会2次予選Bブロックの準々決勝が行われ、東海大高輪台と駿台学園の試合は延長戦でも勝敗が決まらず、PK戦へ突入しました。
“このシュートを決めたら東海大高輪台が勝利”という場面で、判定をめぐり一時騒然とする場面がありました。
東海大高輪台のキッカーがシュートし、ゴールが決まったと勝利を確信して喜ぶ選手たちがいるなか、異変はその後に起きました。
観戦していた人
「みんな何が原因でPKが継続になったのか分かりませんでした。会場全体がゴールが決まってゲーム終了の認識でいましたから。
後から聞くと、ゴールネットに穴が開いていて、すり抜けてボールが外に出たから(ゴールの)中を通過してなかったんじゃないかっていう解釈なんですかね」
映像では、確かにボールはゴールの外にこぼれています。
PK戦は続行と判断され、その後、東海大高輪台はPK11-12で敗れました。
過去には記載ミスにより決勝戦中断、同時優勝も
井上貴博キャスター:
11年前にも同じような事例がありました。
第38回全国高等学校ハンドボール選抜大会(2015年)男子・準々決勝の法政第二(神奈川)と浦添(沖縄)の戦いでのことです。
試合は同点で延長戦に入るはずでしたが、得点の記載ミスによって浦添高校の勝利と判定されました。
そこで、延長戦や再試合の検討をするはずでしたが、判断が遅れたせいか、検討している最中に決勝戦が始まってしまいました。
結果として、決勝戦は途中で中断され、決勝戦を戦った2校とも優勝。さらには記載ミスで敗戦とされた法政第二は、3位になる措置が取られました。
いずれにしても、こういった事態を周りの大人がどうやって説明をして、選手と向き合っていくかが重要です。
出水麻衣キャスター:
選手にとっては一度しかない青春の1ページですので、再発防止策はこれからも模索し続けていただきたいです。