犬が飲み込んでしまいやすいものトップ5 誤飲したときの危険な症状に「怖すぎる」「部屋掃除します」

この記事では、『犬が飲み込んでしまいやすいもの』をご紹介します。誤飲した時にどんな症状が現れるかも解説していますので、参考にしてください。

犬が飲み込んでしまいやすいものトップ5

薬をくわえたジャックラッセルテリア

今回は、「犬が飲み込んでしまいやすいものトップ5」をご紹介します。

犬の誤飲事故は年間20万件も発生しているといわれており、手術が必要になったケースや犬が死亡してしまったケースも多く、とても怖いものです。

愛犬を守るために、どんなものを犬が飲み込んでしまいやすいのかを知って、対策を取れるようにしておきましょう。

1.糸や布

犬が飲み込んでしまいやすいものといえば、糸や布を思い浮かべる方も多いでしょう。

犬は遊んでいるうちに、布製のオモチャを噛みちぎって食べてしまうことが非常に多いです。飼い主の靴下やブランケット、タオル、手袋なども犬は大好きなので、イタズラして丸呑みしてしまうこともあります。

飲み込んだのが糸くずや布の切れはし程度であれば、便と一緒に排泄されることがほとんどですが、大きい物や長いもの、ロープ状のオモチャを飲み込んでしまうとお腹で詰まって腸閉塞を起こす可能性があり大変危険です。

2.串

焼き鳥や串揚げの「串」を犬が誤飲する事故も多く発生しています。

飼い主に焼き鳥を串ごと与えられることはあまりないと思いますが、食べた後の串をなめているうちに食べてしまうことは起きる可能性があります。

串の他にも、割り箸や爪楊枝、お弁当のおかずに付けるピックなども大変危険です。また、夏場になると、アイスの棒も飲み込み事故が多いので注意しましょう。

3.タバコや薬

飼い主が出しっぱなしにした「タバコ」や「薬」を飲み込んでしまう犬もいます。

タバコにはニコチンが含まれていますし、薬も成分によっては大量に食べると、犬が中毒症状を起こして死に至ることがあります。そのため、タバコや薬は絶対に犬から届かない場所に保管しましょう。

また、散歩中に、愛犬が落ちている吸い殻を食べないように見ておくことも、愛犬の命を守るためには重要です。

4.プラスチック

生活用品や子供のオモチャ、そして犬のオモチャにも使われることが多い「プラスチック」も犬が飲み込んでしまいやすいです。

小物などは丸呑みしてしまうことも多いですし、大きい製品でも犬は噛み砕いて破片を食べてしまうことがあります。

小さいプラスチックであれば便と一緒に排泄されることもありますが、尖った破片が内臓を傷つける恐れもあるので注意してください。

5.人間のお菓子

「お菓子」も、犬が飲み込んでしまいやすいもののトップにランクインします。

犬は甘い物が大好きなので、テーブルの上の食べ残しを勝手に食べたり、カバンの中からお菓子の袋を引っぱり出すなどしてお菓子を飲み込んでしまうことが少なくありません。

もし飲み込んだお菓子がチョコレートやキシリトール入りの製品だった場合は、犬が中毒症状を起こす可能性が高く、とても危険です。

犬が誤飲を起こした時の症状

聴診器をあてられるフレブル

犬が誤飲事故を起こした時、何を飲み込んだかによって起きる症状は異なります。

飲み込んだ物が喉に詰まったり、窒息している場合は「苦しみだす」「ゲーゲーと吐き出す仕草をする」「大量のよだれが出る」「痙攣」「泡をふく」などの症状が見られます。

なお、ロープや大きな布を飲み込んだことが原因で腸閉塞を起こしている場合は、時間が経ってから症状があらわれることが多いです。

また、「便秘」「食欲不振」「嘔吐」「腹痛」「お腹が膨れる」などのような症状がある時は、お腹で異物が詰まっている可能性が考えられます。

さらに、タバコや薬、チョコレートなど、中毒を起こすものを飲み込んだ時は「嘔吐」「下痢」「震えや痙攣」「意識喪失」「泡を吹く」などの症状が見られます。

愛犬が何かを飲み込んだ場合は、無理に吐かせようとせず、動物病院へ連絡して指示を仰ぐと安心です。呼吸ができていない、意識消失など重い症状がある場合は、動物病院へ電話をしつつ、一刻も早く受診をしましょう。中には吐かせてはいけないものもあります。インターネットなどで調べて安易に吐かせようとすることは絶対にやめましょう。

まとめ

ロープをかむ子犬

犬は飼い主が思いもよらぬものを飲み込んでしまうことがあります。

特に子犬や若い犬は好奇心旺盛なため、目の前の物をなんでも口に入れてしまうので注意しましょう。

愛犬の身を守るためにも、飲み込みやすいものは出しっぱなしにせず、保管管理をしっかり行うようにしてくださいね。

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