孤独な猫の奇跡的な出会いとは…引き合うようにそっくりな猫と家族に

屋外で食べ物を探す孤独な猫は過去の出来事から人を信じられなくなっていました。NYにある保護猫団体のflatbush catsは6年前に同じエリアで保護したガーフィールドに似たこの猫に強い縁を感じます。

誰も信じられない猫を包み込む大きな2つの愛

孤独な猫はどこからやって来たのでしょうか

NYにある保護猫団体のflatbush catsは食べ物を探してごみ袋の周りにいる猫を見つけます。

そのエリアで屋外の猫に餌をあげている人によると、その猫は2週間前ぐらいから姿を現したようです。スタッフが食べ物を与えると猫は誰を信じていいのか、とても混乱した様子に見えました。

向かいの通りに猫のキャリーが置いてあるのを発見しました。おそらくこれが、この猫が人を怖がり臆病になってしまった原因だと感じます。

猫を保護します

イワシを使い猫を安全に確保します。この猫は屋外の猫ではありません。

最近、屋外に放たれ変化してしまったのです。だから警戒心が強くなりしきりにゲージの中でシャーシャーと唸ります。

ゆっくりと距離を縮めていきます。

その猫はFlatbush catsが保護活動を始めた6年前に同じエリアで保護したガーフィールドにそっくりでした。なので、ガーフィールドジュニアと名付けました。

ジュニアには人に対する信頼関係を再構築しなければなりません。

それには今の環境が安全で安心する必要があります。そして人からの愛を受け入れ警戒を緩めていきます。ゆっくりと段階を得て距離を縮めます。

おじいちゃん猫への紹介

血の繋がりがあるのかどうかはわかりません。ただ、ガーフィールドとジュニアはそっくりです。

2匹を引き合わせるため、ジュニアにはワクチンなどの準備を行います。

時間をかけて本当の家族になっていきます

ガーフィールドとジュニアは、ゆっくりと時間をかけて関係を築きます。猫が互いに体を舐め合うのは家族の印です。

ですが、優位性を主張する方法でもあるので、お互いの猫が“社会的地位が高いこと”を認めないと喧嘩になってしまいます。

時間をかけてゆっくりと2匹は家族になっていきます。

ジュニアは人に傷けられ誰も信じられない状態でしたがFlatbush catsに保護され、おじいちゃん猫と人々からのたくさんの愛を受けて、今は笑顔で生活しています。

  • ガーフィールドジュニアの様子はこちら

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※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:Flatbush cats

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