DeNAは1日、三浦銀二投手(24)、髙田琢登投手(22)、ウィルニー・モロン(23)、アレクサンダー・マルティネス投手(21)、大和内野手(36)、西浦直亨内野手(33)、小深田大地内野手(21)、大田泰示外野手(34)、楠本泰史外野手(29)、村川凪(26)ら10選手と来季から契約を結ばないことを発表した。
大和は2018年にFAで阪神からDeNAに移籍、2019年には自己最多の137試合に出場、今季は42試合の出場に留まった。2008年ドラフト1位で巨人に入団した大田は、17年から日本ハムでプレー。日本ハムを自由契約となった21年オフにDeNAに加入し、今季はプロ16年目で初めて1軍出場がなかった。
西浦は2013年ドラフト2位でヤクルトに入団し、23年にトレードでDeNAに移籍。今季は8試合に出場し、15打数4安打打率.267だった。17年にドラフト8位で入団した楠本は今季、ここまでキャリア最少の18試合の出場にとどまり、打率.172だった。
プロ野球の通告期間は2段階に分かれ、第1次は30日から始まり10月11日までで、クライマックスシリーズ・ファーストステージ敗退の2球団のみ最後の試合の翌日までとなる。第2次はCS全日程終了の翌日から日本シリーズ終了の翌日まで。