制作した絵が全て完売する ”完売画家” として知られ、テレビ番組「プレバト」で「実物そっくりアート」を査定する先生を務めたこともある中島健太さんが俳優、白石麻衣さんの油絵を描いたことを発表しました。
【写真を見る】【白石麻衣】ほぼ等身大の絵画モデルに ”完売画家”中島健太さん「間違って天使を描いてしまった」
画家の中島健太さんは10月31日、自身の公式SNSで白石麻衣さんをモデルにした絵画を公開。作品は縦163センチ×横110センチで ほぼ等身大に近い写実絵画で、白石さんの透明感が際立つ作品となっています。
絵のタイトルは「ピュア」で白石さん本人が命名。「ピュア」は白石さんが偶然していた真珠の指輪にちなんでいるということで 「自然体で何にも染まらずピュア。 だからこそ美しいのだな。 対面させて頂きそう感じました」と画家の中島さんは振り返りました。
中島さんは「少しでも何かがずれると、すっとこぼれ落ちていってしまう絶妙なバランスで白石さんの美しさは成立している」と自身のXで解説。「白石麻衣さんに油絵のモデルを務めて頂いたら、間違って天使を描いてしまった…。 今の僕にはこれ以上の作品は描けません」と綴りました。
白石麻衣さんがモデルとなったほぼ等身大の絵は 11月1日から24日まで 国立新美術館(火曜休館)で開催される「日展」で鑑賞できるということです。
◆中島健太さんのプロフィール
1984年12月10日 東京生まれ 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
大学3年でプロデビュー、現在までの制作作品は1000点を超える。女性をモデルにした写実絵画を得意とし、2009年と2014年に日展の最高賞である特選を受賞。これまで「瀬戸内寂聴」「ベッキー」「佐々木希」「新川優愛」「小松彩夏」をモデルとした作品が話題に。TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「NEWS23」、テレビ朝日「徹子の部屋」「白の美術館」などに出演。
【担当:芸能情報ステーション】