【交通影響】西日本から東日本の山沿い中心に大雪の恐れ　関東甲信では一部路線で計画運休も

きょうからあすにかけて、西日本から東日本の広い範囲で山沿いを中心に雪が降る見込みで、関東甲信では一部の路線で計画運休が発表されています。

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福岡管区気象台によると、九州北部などでは、きょう夕方からあす昼前にかけて山地を中心に大雪が予想されていて、山口県の山地では多いところで40センチの雪が降る可能性もあるということです。

夜は東日本でも雪が降り、あすにかけては関東甲信の山地や山沿いで大雪となる恐れがあります。

この影響で、JR青梅線の青梅－奥多摩間はあすの始発から午前11時頃にかけて、JR中央本線の高尾－小淵沢間はきょう夜頃からあすの正午にかけて一部列車で計画運休となるほか、中央線特急はきょうとあすであわせて35本が計画運休となります。

また、高速道路各社によると、きょう夜遅くから、中央道の山梨県の一部区間などで予防的通行止めを行う可能性があるとしています。