池袋“ポケセン”女性店員刺殺 元交際相手の男はストーカー容疑で逮捕後カウンセリングの勧めを拒否 被害者「ここで働くのが夢だった」
きのう、東京・池袋のポケモンセンターで女性店員が元交際相手の男に刃物で刺され、死亡した事件。男は事件前にストーカーの疑いで逮捕されていましたが、その際、警視庁からのカウンセリングの働きかけを拒否していたことがわかりました。
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「警察!警察!」
店舗から多くの人が走って出てきます。
「スタッフも離れて!」
きのう午後7時20分ごろ、豊島区・東池袋のサンシャインシティのポケモンセンターで、店員の春川萌衣さん(21)が広川大起容疑者(26)に刃物で刺され死亡し、広川容疑者も自分の首を刺してその後、死亡しました。
広川容疑者は春川さんの元交際相手で、去年7月に関係を解消した後もつきまとい行為を繰り返すなどしていて、去年12月にストーカー規制法違反の疑いで逮捕されていました。この時、広川容疑者の車の中からは果物ナイフが見つかったほか、春川さんを盗撮していたこともわかりました。調べに対し、「復縁をしたかった」などと供述していたということです。
その後、広川容疑者は今年1月、略式起訴されるとともに釈放され、警視庁は禁止命令を出すなどの対応をとっていましたが、この際、警視庁が広川容疑者にカウンセリングを受けるよう働きかけたものの、広川容疑者が拒否していたことが捜査関係者への取材でわかりました。
一方、春川さんも関係先に避難するなどしていましたが、アルバイト先のポケモンセンターについては広川容疑者が把握していたものの、「ポケモンが好きで、ここで働くのが夢だったのでかえたくない」と説明し、働き続けていたということです。
春川さんを知る人
「とっても礼儀正しい子で、明るくて、兄弟が仲良くてね。今ショックです」
警視庁は事件のいきさつを調べています。