大谷翔平 26年初打席で初安打&山本は2年連続開幕白星、ド軍逆転勝利で5年連続開幕戦白星、繋いでHRと理想の戦い

■MLB開幕戦 ドジャースーダイヤモンドバックス(日本時間27日、ドジャースタジアム)
ドジャースは27日、3年ぶりに本拠地で開幕戦を行い、大谷翔平(31)は3打数1安打2四死球で3出塁を果たした。2年連続開幕投手の山本由伸(27)は6回6奪三振2失点と試合を作り、日本人投手史上初の2年連続開幕白星。ドジャースは8対2で5年連続開幕戦勝利となった。
WBCでは3本塁打でベストナインを獲得、オープン戦では本塁打はなかったが、13打数4安打、打率.308、3打点、3試合連続安打をマークした。ドジャースでは初めて本拠地で開幕戦を迎えた大谷、ダイヤモンドバックスの先発はZ.ギャレン(30)、昨季は5打数2安打で本塁打はなし、通算では12打数3安打、打率.250で本塁打なし。
1回の第1打席、本拠地の大歓声を浴びて打席に入ると、4球連続ストレートでカウント2-2と追い込まれたが、5球目、83マイル(134キロ)のナックルカーブをコンパクトに振り抜きライト前へ。今季初安打をマークした。
大谷が出塁し、今季新加入の2番・K.タッカー(29)がいい当たりも、ダイヤモンドバックスの新戦力・サードのN.アレナド(34)のダイビングキャッチで大谷が2塁でアウトとなり進塁できなかった。
0対0で迎えた3回、1死走者なしで大谷の第2打席、カウント0-1から外角低めのチェンジアップをしっかり見極めた。そして、3球目の内角へのストレートを逆方向へ弾き返したが、やや詰まらされてレフトフライに倒れた。
0対0で迎えた4回、山本は先頭打者にヒットを許すと、2番・G.ペルドモ(26)にストレートをライトスタンドへ運ばれて2点を先制された。
それでも5回、ドジャースは6番・M.マンシー(35)がチーム2本目のヒットを放つと、7番・T.ヘルナンデス(33)も内野安打でチャンスを広げると、8番・A.パヘス(25)が逆転となる1号スリーラン、本拠地ファンが盛り上がる中、9番・M.ロハス(37)もセンター前へヒットで繋いだ。
止まらないドジャース打線、ここで大谷の第3打席、ギャレンは内角にストレート、外角にチェンジアップと緩急でボールを散らして大谷の目線を何とかずらそうとしたが、大谷もボールを見極めて四球を選んだ。ここからチャンスを広げて、5番・W.スミス(30)のタイムリー内野安打で追加点、4対2とリードを広げた。
7回、先頭で迎えた大谷の第4打席、ダイヤモンドバックスは4人目・T.クラーク(32)をマウンドへ。1球目、内角高めのカットボールがエルボーガードで守られている右上腕に直撃する死球、苦悶の表情を浮かべたが、1塁手のベテラン・C.サンタナ(39)が声をかけると、笑顔を見せた。
このあと、2番・タッカー、3番・M.ベッツ(33)と連続タイムリーで6対2とリードを広げ、5番・W.スミス(30)がダメ押し1号ツーラン、ドジャース打線がチャンスの場面で驚異的な集中打で得点を奪った。
8回の第4打席はカウント3-1からストレートを強振したが捉えきれずにセンターフライ、大谷は3打数1安打2四死球と3出塁だった。チームは逆転勝利で22年から開幕戦5連勝、山本は日本人投手史上初となる2年連続開幕白星となった。
【ドジャース開幕戦成績】
2021年 vsロッキーズ 5ー8●(クアーズフィールド)
2022年 vsロッキーズ 5ー3〇(クアーズフィールド)
2023年 vsDバックス 8ー2〇(ドジャースタジアム)
2024年 vsパドレス 5ー2〇(韓国開催)
2025年 vsカブス 4-1〇(東京開催)
2026年 vsDバックス 8-2〇(ドジャースタジアム)