和牛霜降肉付きしゃぶしゃぶコースを3,900円で! 木曽路の60周年記念コースをスタート前に体験

2026-03-27 10:00
和牛霜降肉付きしゃぶしゃぶコースを3,900円で! 木曽路の60周年記念コースをスタート前に体験

今年9月に60周年を迎えるしゃぶしゃぶ・日本料理チェーンの「木曽路」が、3月25日に東京・銀座の銀座五丁目店で記者発表会を開催。運営会社である株式会社木曽路の中川晃成社長ら出席のもと、60周年の記念キャンペーンや今後の事業戦略が発表された。記念キャンペーンの目玉となる60周年記念コースでは和牛霜降肉付き国産牛ロース肉のしゃぶしゃぶコースを税抜3,900円で提供。会場では同コースの調理実演と試食も行われ、その味まで体験することができた。

「いいことあったら、木曽路へ」をコンセプトに原点回帰

全国126店舗を展開する「木曽路」は、上質な日本料理を手頃に味わえる“街の料理屋”として日常使いはもちろんのこと、お食い初めや七五三などハレの日の会食の場として利用されることも多い外食チェーンだ。60周年を記念して展開される今回のキャンペーンでは「いいことあったら、木曽路へ」をコンセプトに置いた多彩な企画が用意されている。

発表会に登壇した株式会社木曽路の中川晃成社長(中央)と同社執行役員・木曽路営業本部の伊東裕介本部長(左)、阿部太総料理長(右)。

発表会の始めに登壇した中川社長は、これまでの周囲の支援に感謝を述べつつ、昭和41年に始まった木曽路の歴史を紹介。その上で60周年という記念の年を還暦に例え、「還暦というのは生まれた年の干支に戻る“第二の人生の始まり”ですから、私たちももう一度原点に帰って私たち自身がもっと深く木曽路を理解し、社会にもっと広く木曽路を知ってもらえるようにしていきたいです」とこの一年にかける思いを語った。

3,900円で“しゃぶしゃぶの木曽路”の魅力を満喫できる記念コース

続いて同社執行役員で木曽路営業本部の伊東裕介本部長と阿部太総料理長が登壇し、本キャンペーンの第一弾企画として「60周年記念コースの提供」「ランチメニューの刷新」「ディナー新提案」という3つのポイントが紹介された。このうち、4月から6月までの限定メニューとなる60周年記念コースでは『ごちそうしゃぶしゃぶ3,900円コース』が提供される(全126店舗のうち119店舗で開催)。

『ごちそうしゃぶしゃぶ3,900円コース』(写真は3人前)

本コースは国産牛ロース肉と和牛霜降肉をふんだんな野菜などとともに3,900円(税込4,290円)のお手頃価格で食べ比べできるしゃぶしゃぶコースで、「原点に帰る」という中川社長の言葉をそのまま表したかのような、“しゃぶしゃぶの木曽路”の魅力をストレートに楽しめる構成になっている。

きれいにサシが入った断面を見ただけで食欲をそそられる牛肉は、「日本で最も和牛ロース肉を仕入れている」(中川社長)という木曽路自慢のクオリティ。阿部総料理長の話によると、同社の料理長を経験した熟練バイヤーが「木曽路スペック」という独自の基準で仕入れた肉をセントラルキッチンで加工し、最終的に各店の料理長の目で吟味されたものだけを使用しているという。本コースでは国産牛ロース肉に和牛霜降り肉が1枚プラスされる。

対して肉の旨みをひきたてるごまだれは、木曽路が創業以来守り続けているこだわりの味。胡麻をベースにピーナッツやクルミを独自の配合でブレンドし、加熱処理を一切行わず仕上げた一品は、中川社長でもすべての製法を知らないという秘伝の味わいだ。

一方、日常利用の拡大を目的とした「ランチメニューの刷新」では、春の味覚を取り入れた『春らんまん御膳』『鯛茶漬け御膳』『春籠御膳』を3月6日より提供。また、「ディナー新提案」では、肉の量がグラム単位で選択可能な「グラムで選べるしゃぶしゃぶ」をスタートし、幅広い客のニーズに応える。

『鯛茶漬け御膳』

『ごちそうしゃぶしゃぶ3,900円コース』を体験!

その後、会場では『ごちそうしゃぶしゃぶ3,900円コース』の調理実演と試食が行われ、その味を実際に体験。

テーブルにきれいな肉が運ばれてくると、同卓になった記者陣から「わぁー!」という歓声が上がる。そして実際の店舗に立つ接客スタッフの調理で絶妙に火が通った和牛霜降肉をフレッシュなごまだれで味わうと、すっととろける脂の甘みにごまの香ばしさが口の中でぴったりマッチ。さらに「薬味のニンニクとニラを入れると、また違ったおいしさになりますよ」と勧められ、今度は国産牛ロース肉を味わうと、ガツンとした刺激が加わった二重三重の旨さが広がった。

こちらの好みを聞きながらプロの接客係が絶妙なタイミングで調理してくれる体験は、「最初の一枚は接客係が炊き上げる」という木曽路のおもてなしへのこだわりを肌で感じる機会にもなり、料理・サービスの両面で60年間積み上げたものが感じられる場に。

なお、同社が行った調査では、世間で約7割の人に認知されている「木曽路」ブランドだが、過去3年間のうちに店舗を利用した人となると約1割に留まるという。そこには“ハレの日に利用する店”というイメージが定着している影響も否めないが、中川社長は「60周年を機に、従来のお客様はもちろん、これまで“我がこと”として木曽路を使いこなしていただけていないお客様にもさまざまなアプローチをしていきたい」と話す。上質なしゃぶしゃぶを手頃な値段で食べられる今回のキャンペーンは、まさにその一歩になりそうだ。

また、今回のキャンペーンは第2弾以降の企画も準備中で、今後は曜日限定で肉の量が1.5倍になる「キソジナイト」の開催や、一昨年の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県・和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」と連携した復興支援企画などを予定しているとのこと。60周年のメモリアルイヤーに新たな魅力を発信する木曽路の次なる一手にも注目だ。

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