丸亀製麺に“社長AI”登場 「社長の考え」学習その完成度は?同じ質問をしてみると…【Nスタ解説】
「丸亀製麺」に、社長の考えを学習させた“社長AI”が登場。その再現度は?社長とAI、それぞれに同じ質問をぶつけてみました。
AIで社長の考えが気軽に聞けるように?
「丸亀製麺」を国内外に約1200店舗展開するトリドール。そのヒットをきっかけに、一代で従業員7000人規模の大企業に成長しました。
しかし、規模が大きくなるにつれて浮かび上がったのが、粟田社長の考えが現場に届きにくくなったという課題でした。
そこで導入されたのが、社長の考えを学習させた「社長AI」だといいます。
このAI、一体どれくらい再現できているのでしょうか。
まずは、粟田社長本人に質問すると…
Q.丸亀製麺に客は何を期待しているか?
トリドールHD 粟田貴也 社長
「製麺所の風情であったりとか、なんとなく原風景っぽいものをそこに感じてもらえてるんじゃないかな」
続いて「AI粟田社長」に同じ質問をぶつけてみると…
AI粟田社長
「丸亀製麺に来るお客さまが期待してるのは、『ここでしか味わえない、生きたうどんの体験』やと思うんですよ。讃岐の製麺所に来たような臨場感が、チェーン店なのに味わえる。これが丸亀の核です」
Q.回答はいかがですか?
トリドールHD 粟田貴也 社長
「非常に漏れなく、言葉足らずなところが全部網羅されてる」
「“社長AI”を壁打ち相手に」 粟田社長の思い
出水麻衣キャスター:
社長AIは、すでに丸亀製麺の商品開発の現場で使われているそうです。
アイデアを、自分だけでは持っていけないレイヤーまで引き上げてくれるという使い方もできると思います。
実際、トリドールHDの粟田社長は「壁打ち相手として使って考え方の幅を広げてほしい」と話す一方で「結論を出すのは本人。考える時間のショートカットには貢献できると思う」と指摘していました。
井上貴博キャスター:
人間をAIに置き換えるのではなく、人間の可能性を最大化できるパートナーとしてAIが入るというのは、すごく可能性があると思います。
出水キャスター:
しかも、社長の話し方まで忠実に再現したAIだったので、社長に対する親近感も増していくのではないかと思いました。