![「SMILE-UP.」が被害補償の状況を更新 事務所への在籍など確認できなかった43人に補償しないと通達](/assets/out/images/jnn/1027468.jpg)
ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、「SMILE-UP.」はきょう、事務所への在籍などの確認が取れなかった43人に対し、補償を行わないと伝えたことを明らかにしました。
「SMILE-UP.」は公式ホームページで、きょうの時点で、▼補償内容に合意した人が286人で、▼補償金の支払いを済ませた人は249人と発表しました。
また、「SMILE-UP.」は被害補償の取り組みについて、「性加害を受けたと認められるすべての申告者に対して最後まで補償を行う方針」としつつも、「故ジャニー喜多川が死亡しているため、事実確認にはおのずと限界があります」としました。
そのうえで、「SMILE-UP.」への在籍や性被害を受けたとの確認が取れなかった43人に対し、補償を行わないと伝えたということです。