大谷翔平、グローブの次は海外留学&ホームステイをプレゼント 「一番の壁がやっぱり語学」と自身発案

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2024-03-01 04:01
大谷翔平、グローブの次は海外留学&ホームステイをプレゼント 「一番の壁がやっぱり語学」と自身発案

ドジャースの大谷翔平(29)が今度は海外留学&ホームステイをプレゼントする。

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総合教育・生涯学習機関の株式会社ECCは1日、2月にブランドアンバサダーに就任した大谷との共同プロジェクト『SHOW YOUR DREAMS 2024』を実施することを発表した。大谷は昨年、全国の小学校に計6万個のグローブを寄付。今回のプロジェクトでは、日本全国の小・中・高校生(2024年4月1日時点で、9歳(小学4年生)〜18歳(高校3年生))を対象とした合計100人を、8月に海外留学&ホームステイに招待する。

大谷は同社を通じて「僕自身も嬉しいですし、ありがたいですし、何よりこのプロジェクトを利用して学べる子どもたちが、一番嬉しいんじゃないかな」とコメント。「子どもたちの夢や可能性を世界へ広げていくことを目的」として、大谷自身の発案によりプロジェクトが始動することになったという。

代表取締役社長の花房雅博氏(69)と対談した大谷は「僕は正直、普通の家庭というか、不自由なく、ある程度なんでもやらせてもらえる環境で育ってきているので、そのおかげで野球をする余裕もあったし、高校やプロでも続けていく余裕もあったので、環境に恵まれていた部分もあります」と自身の幼少期を振り返る。「ただ、最初からそうじゃない子もチャンスを与えられるべきじゃないかなと思うので、(プロジェクトを通じて)そのチャンスが少しでも増えてくれたら嬉しいです」と発案の経緯を話した。

メジャー7年目を迎えた大谷でも「一番の壁がやっぱり語学だと思うので」と話すほど。“言葉の壁”を経験しているからこそ「よりスムーズに会話からコミュニケーションを取っていくことが大事だと思っています。こっちに来ればいろんな人種の人たちがいて、いろんな国の人たちがいて、そういう人たちとコミュニケーションを取れることが楽しいことの一つでもあると思うので、そのためには語学が必要だよねっていうことだと思います」と改めて語学の重要性を説いた。

またロサンゼルスで行われた同社の新CMの撮影には愛犬・デコピンも同行し、和やかな雰囲気で進んだという。新天地で初となるオープン戦で早速第1号を放つなど、活躍を見せる大谷。野球のみならず異分野でも若者に夢を与え続ける。

応募には「『未来への夢』をテーマにしたビデオメッセージ(英語)」と「『未来への夢』をテーマにした400字の⾃由作⽂(⽇本語)」の提出が必要だという。

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