■東京マラソン2024(3日、東京都庁発~東京駅着、42.195㎞)
パリ五輪“最後の1枠”はMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で3位の大迫傑(32、Nike)が獲得。
この日、最後の五輪代表選考レースとなった「東京マラソン」が行われ、男子は世界陸上オレゴン代表の西山雄介(29・トヨタ自動車)が日本人トップ(全体9位)でフィニッシュ。タイムは2時間6分31秒で、MGCファイナルチャレンジ設定記録である2時間5分50秒には41秒届かず。MGC3位の大迫が内定を獲得し、東京五輪に続いて2大会連続の出場となった。
男子は昨年10月に行われたMGCで1位の小山直城(27、Honda)、2位の赤﨑暁(26、九電工)がすでにパリ五輪代表に内定している。
【東京マラソン・男子結果(上位)】
1位 B・キプルト2時間2分16秒(大会記録更新)
2位 T・キプラガト2時間2分55秒
3位 V・ゲティッチ 2時間4分18秒
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9位 西山雄介 2時間6分31秒
11位 其田健也 2時間6分54秒
12位 細谷恭平 2時間6分55秒
13位 横田俊吾 2時間7分25秒
14位 木村慎 2時間7分34秒
17位 浦野雄平 2時間8分21秒
25位 鈴木健吾 2時間11分19秒