![【錦鯉・長谷川雅紀】「SAND LAND」の名シーンに共感の嵐 新ギャグも誕生 「頭が『SAND LAND』」](/assets/out/images/jnn/1033073.jpg)
お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀さん、渡辺隆さんが、「SAND LAND Project 発表会」に登場しました。
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「SAND LAND」は2000年に「週刊少年ジャンプ」で連載された鳥山明先生による人気作品。2023年にアニメ映画化されると大きな話題を呼びました。「SAND LAND Project」は、そんな作品の魅力を世界に発信するためにアニメ化やゲーム化など様々なコンテンツを生み出していくために始動しました。
今回、錦鯉の2人は「SAND LAND」宣伝隊長に就任。長谷川さんはピンクのスーツにマント、そしてゴーグルを付けて主人公・ベルゼブブのコスプレ姿で登場し、「こんにちはー」とお馴染みの挨拶をしました。
鳥山先生のファンだと話す長谷川さんは、“「Dr.スランプ アラレちゃん」が好きでジャンプで読んでいた”と語り、鳥山先生の魅力について、“圧倒的な絵の上手さと、ワクワクするところ。単行本も買っていたし、毎週楽しみにジャンプを読んでいた”と熱弁。渡辺さんも、“出てくるおじいちゃんがかっこよくて、ああいうおじいちゃんになりたいって思った”と鳥山作品の魅力を語りました。
イベントでは、錦鯉が選ぶ映画「SAND LAND」のベストシーンを紹介。「胸熱シーン」として、キャラクターが過去の過ちに気づくシーンを挙げると、長谷川さんは、“過去に自分が「正しい」と思っていたことが時の流れで「違う」って気づく。昔、自分が売れないのを人のせいにしていた。事務所、マネージャー、相方、お客さん、「今飲んでいる飲み物」のせいにしていたけど、時が経って何もしていなかった自分が悪かったと気づいた”と共感。
さらに長谷川さんは、主人公・ベルゼブブが泉を探す旅に出るための条件を父に出されるシーンに、“お願いしたら条件を出されるのが人生あるなって思うんですよ”と再び共感。“売れる前にお金がなくて人に借りるときに、「この場所に何時までに来てくれっ」って条件を出されて、「面倒くさい」って思いながらお金借りるから、「銀行に振り込んでくれたらいいのに」って思いながら45分かけてその場所に行った。そのシーンに重なりました”と自分に重ねながらエピソードを話すと、渡辺さんからすかさず、“重ねちゃいけないんだよ”とツッコみが入りました。
最後の挨拶で渡辺さんは、“今年の営業は、全てこのピンクのスーツで行きたいと思います”と「SAND LAND」愛をアピール。
長谷川さんも、“頭が「SAND LAND」。新しいギャグが生まれました”とアピールしましたが、会場の反応は「失笑」でイベントを終えました。
【担当:芸能情報ステーション】