![大谷翔平 OP戦初の無安打も「クオリティーも上がってきてる」と手応え 急遽、連戦での出場志願 山本由伸と初共演も](/assets/out/images/jnn/1037409.jpg)
■MLBオープン戦 ドジャースーエンゼルス(日本時間6日、キャメルバック・ランチ)
ドジャース・大谷翔平(29)が古巣エンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席、第2打席と連続三振、第3打席はセンターフライとオープン戦初の無安打に終わった。
「打席のクオリティーも上がってきてるのではないかなと思うので、最後の方(センターフライ)は惜しかった。もうちょっと振れるかなと思っています」とまだスイングがアジャストしていないと話し、「あとはどれくらいクオリティーを上げていけるか。結果どうのこうのではなく、しっかりと見えているか、振れているか、いいタイミングで待てているかどうかが一番大事だと思います」とコメント。開幕までに50打席は欲しいと話していたという大谷、現在は21打席が終了、開幕に向けて調整が続いている。
M.トラウト(32)との再会については「もう(エンゼルスの)全員が契約おめでとうということと、家族も含めてお互い元気かという普通の感じでしたね」と祝福を受けたと話した。
そして、この日の試合前にD.ロバーツ監督(51)は「今夜出場して、明日(7日のデーゲーム)には出場しないだろう」と身体の負担を考慮して話していたが、大谷は連戦の出場を決断、「後々のスケジュールも考えながら、全体をトータルとして見たときに出た方がいいなと思ったので、打席数を稼ぐという意味でも、大事なんじゃないかなと思います」とオープン戦初となる連戦での出場、山本由伸(25)との初共演も実現する予定だ。