男子バスケットボールアジアカップ予選で、中国が日本に88年ぶりに敗れたことについて中国バスケットボール協会の姚明会長は「若手選手を中心に起用したため」と反論しました。
【動画】88年ぶり男子バスケ敗北に中国バスケ協会・姚明会長が反論「若手を育成するために起用した」ことが原因
姚明会長は2メートル29センチの長身をいかし、アメリカのNBAでも活躍した元プロバスケットボール選手です。
その姚明会長が男子バスケットボールの中国代表が先月、アジアカップの予選で日本に88年ぶりに敗れたことについて中国メディアに対して発言。「日本チームはパリオリンピックを意識し、海外組を除くエリート選手を投入したが、中国は若手選手を起用した」ことが敗北の原因だと述べました。
そして、「若い選手に勝利を経験させなければならない」として、今後も若手選手の起用を続ける考えを示しました。