俳優の森七菜さんが、自身の最新写真集『WANDERLUST（ワンダーラスト）』（宝島社）の発売記念イベントを開催しました。
今作は、森さんが出演する映画『四月になれば彼女は』のロケ地であるボリビア、アイスランド、チェコなど計１０か国で撮影された写真集で、美しい街並みや自然の中で見せる森さんの様々な表情が収められています。
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森さんは“なかなか写真集を出そうとか、積極性は特に無く”と、今まであまり写真集の発売は考えたことがなかったそうですが、“ありがたい機会だなと思いました”と、今回の発売にしみじみと感謝。
人生の記念になったという今作について、“親戚にも見せびらかしたいですけど、子孫というか、将来新しく見せる人がもしできたら、自信を持って見せることができる”と出来栄えをアピールしました。
今回10か国を巡った森さんは、“修学旅行で香港に行ったことはあったんですけど、（今まで）海外に行ったのはそれだけだったので。1人で大人の人に混じって行けたというのは、すごくいい経験だったと思っています”と、誇らしげ。
ホームシックに陥ることもあったそうで、“見つかったら写真を撮られると思ったので、絶対に見つからない場所で泣きました。でも明らかに目が腫れてたのはみんな察していたと思うので...”と、撮影時を回想していました。
ホームシックの克服については“母に電話して励ましてもらった”と笑顔の森さん。“いくつかハプニングが起きて、ちゃんと生きて帰れるんだろうかと思っていたんですけど、最後は本当に楽しかった。またぜひ行きたいな”と、完全に海外に慣れたのか、再び訪れることに意欲を見せていました。
森さんは映画の共演者にも写真集を見せたそうで、“「おぉ、いいね！」とやってくれてすごく嬉しかったです”と満足げ。とりわけ、佐藤健さんのリアクションについて“健さんは、ページをめくるごとに「いいじゃん いいじゃん」みたいな（笑）”と、楽しそうに明かしてくれました。
【担当：芸能情報ステーション】
