![【腎臓がん】公表 オズワルド・畠中悠さん 腎臓摘出を報告 「今、腎臓1個でやってます、ワンオペでやらしてもらってます」](/assets/out/images/jnn/1054038.jpg)
人気お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠さんが、13日深夜のTBSラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」(24:00~25:00)で、腎臓がんの手術・入院を経て番組に復帰し、手術では腎臓を摘出したことを明かしました。
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番組のオープニングトークで畠中さんは、「29日に手術して、1個取ったんですよ腎臓。今、腎臓1個でやってます、ワンオペでやらしてもらってます。」と告白。
腎臓摘出に至った経緯について、部分切除で済むパターンもあるとした上で、「がんのでき方が、内部の方に入っちゃってて、部分切除すると、ちょっと残っちゃう可能性がある。」「だったら全部取っちゃった方が、がんがからだに残らないから、そっちのがいいですってなって」と、明かしています。
また、腎臓が1個になっても、その働きが半分になるわけではなく「70%ぐらいの力を出す」と話し、牛丼店のアルバイトで例えて「今まで2人体制でバイトを回してたのが、1人飛んで、ワンオペになったとしても…1時間で20人のお客さんをさばいてたのが、10人しかさばけなくなるわけじゃない。ワンオペになることによって、1人でめっちゃ頑張るじゃん。だから、13,4人くらいさばける」「1人がちょっと頑張るから、その分、割と頑張れる」と説明。ただ、「問題はお客さんが来すぎると、アルバイトが飛んじゃうから、ちょっと食事とかは気をつけながら」と、語りました。
そして、畠中さんは「普通に生きていく分には何ら問題はないんです」とアピール。「逆に言うんだけど、(腎臓を)取って良かった。腎臓がんになって、手術したことによって、摘出したことによって、気づけたこととか、ありがたみとか、感謝とか、いろいろ芽生えた」と話し、さらに「僕、去年、肺炎にもなって、タバコもやめたんで」「腎臓がんになったことによって、より野菜とかを食べたりとか、食生活も気をつけるようになった」「多分、健康になっていくのよ、どんどん」と、自慢げに語った後、相方・伊藤さんに対して「君も取りなよ」と、勧めていました。
畠中さんは、自身が出演した2月28日深夜のTBSラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」(24:00~25:00)に出演して "去年の10月くらいにがん検診でPET検査を受けて腎臓の再検査が必要と通知された"と語っており、今年1月の再検査で「腎臓がん」を告知されたとのこと。
「むしろこのときに発見されてラッキー」と述懐し、リスナーにも「そういう病気とか、どんどんみつかってもおかしくないから、ちょっと行ってほしいな~検査にね。」と語っていました。
また、2月29日には、無事手術が終わったことを報告していました。
【担当:芸能情報ステーション】