記者
「滑走路を目の前にパイロットになった気分で、部屋でくつろぐことができます」
【動画】航空機マニアにはたまらない!JALが実際に使用されたシートなど使い羽田空港内のホテルにコンセプトルーム
きょう公開されたのは「JAL Cockpit ROOM」。
日本航空が監修したもので、羽田空港に直結するホテルにつくられました。
パイロットが座る本物のシートに…、フライトプランなどを入力する機械。モニターなども忠実に再現されています。
一部は実際に動かすこともでき、本物のコックピットに近い雰囲気が体験できます。
夜になると…。ナイトフライトのようなひとときを楽しめます。
日本航空では廃棄物の削減のため役目を終えた部品の再利用を進めていて、今回、実際に航空機で使用されていた部品を使って部屋の改修を行ったということです。
JALエンジニアリング 矢田貝弦さん
「コックピットの部品というのは普段、触ること座ることは無いと思っている。羽田空港の綺麗な景色を見ながらパイロットの気分を味わっていただきたい」
飛行機マニアにはたまらない、こちらの部屋は1部屋3万5000円ほどからで、明日から宿泊できます。
部屋の予約は今月6日から開始されていて、すでに20組ほどの予約が入っているということです。