先日もお伝えしたとおり、IQOS ILUMA i シリーズが3月13日から販売開始された。初代IQOSの登場から今年で10年、着実に進化を遂げるIQOSは加熱式たばこの雄として確固たる地位を築いているのは誰もが認めるところだ。そんな中、全国6店舗(札幌、銀座、梅田、心斎橋、広島、福岡)のIQOSストアでは、IQOS ILUMA i シリーズの発売を記念して、デバイスカラーにあわせたスイーツとドリンクのセットの提供を開始した。
このセットは、IQOSPHEREの会員と20歳以上の喫煙者である同伴者に期間限定メニューとして提供されるもので、3月31日までの第1弾「ガーネットレッド」セットを皮切りに、IQOS ILUMA i シリーズのデバイスカラーをイメージしたメニューが用意される。3月18日にはIQOS ILUMA i シリーズのデバイス説明を兼ねたメディア向け説明会が開催され、記者もそこへ足を運んだ。
取材陣にIQOS ILUMA i シリーズ最大の特徴であるタッチスクリーンやポーズモードなどの機能について解説するフィリップ モリス ジャパン 合同会社 ポートフォリオ・マネージャーのダニエル・セヴシック氏。新たに搭載されたタッチスクリーンや新機能であるポーズモードのインパクトが強すぎて目立たないが、IQOS ILUMA i プライムとIQOS ILUMA iに関しては、初期設定であるパフォーマンスモード選択時にポーズモードを使用しなければ、なんと連続で3本使用できるという。IQOSのヘビーユーザーにとって、これはうれしいアップデートだ。
開催場所がIQOSストア銀座店ということもあって、実際に実機を使用しながら説明会が進行した。初めてIQOS ILUMA iに触れた記者だったが、直感的に操作できるインターフェースなので迷うことなくポーズモードを試すことができた。余談だが、IQOSストアでお客さんにポーズモードの使用方法を説明する際、上から親指でシュッとなぞるとプルっと振動してスタート、解除する時は下からシュッとするということで「シュップル、シュップル」という動作を覚えてもらっているとか。
「3月13日の発売日は、10時半のIQOSストア銀座店の開店時間には60人ほどの行列ができていて、全国のすべての店舗でも同様に開店を待つお客さんが並んでいました。店頭ではIQOS ILUMA i シリーズの色がかわいいと評判で、デジタルバイオレットとガーネットレッドがとくに人気です」と教えてくれたフィリップ モリス ジャパン 合同会社 ブランドリテール・マネージャーのショーン・チェン氏。
第1弾「ガーネットレッド」セット
ベリー系のシロップにクランベリージュースを加え、クランベリーとレッドフラワーをトッピングしたドリンク「ガーネットクランベリー」と、とちおとめ苺の香りが楽しめる「ストロベリープチケーキ」のセット。
第2弾「ミッドナイトブラック」セット
濃厚なミルクにエスプレッソと竹炭パウダーを落とし込んだドリンク「ミルキーミッドナイト」と、竹炭パウダーを使用した「チャコールチーズケーキ」のセット。
こちらはIQOS ILUMA i シリーズの発売とIQOS日本発売10周年を記念し、毎週水曜日に17時~20時の時間限定で提供されるフィンガーフードとプチスイーツのセット。写真は3月限定の「March セット」。
(手前左)サクサクとしたサブレ生地にバニラペーストとフルーツをサンドした「ストロベリーウィッチ」。
(手前右)粒マスタードで風味づけしたクリームチーズをスモークサーモンで包んだ「ブーシェサーモン」。
(奥右)白ワインにビールを加え、柑橘をデコレーションした「スピリツァビアー」(アルコール)。
(奥左)ブルーキュラソーに乳飲料、柑橘果汁を加えた「ジンエナジーブルー」(ノンアルコール)。
IQOSPHEREのプラチナ会員である記者は、普段から銀座に出向く際は必ずIQOSストア銀座店に立ち寄ってドリンクをいただいているが、今回のセットは今までにないほど豪華なもの。全国6店舗のIQOSストアで同時開催されるので、IQOSPHERE会員はぜひ足を運んでみてはいかがだろう。