堺正章さん主催の「SUPER MUSEUM 2024」クラシックカーイベントが開催され、会見を行いました。
このイベントは、その名の通り「走るミュージアム」ともいうべき珠玉のクラシックカー20台を日本全国から選考のうえ招待し、走る姿を多くの方に観ていただくことを目的としたイベントです。
【写真を見る】【堺正章】 “車は乗ってナンボ” クラシックカー愛を語る
今回で2回目となる開催を迎え、堺さんは“僕の好きな車たちが集まってくれた事に幸せ感と充実感があります。事故が無く行って、この車たちの走る姿をギャラリーの皆さんに楽しんでいただきたい”と開催を喜びました。
希少なクラシックカー文化の継承については“当然、良さを分かってくれているのと、愛情を注いでくれている方(の所)に、(希少なクラシックカーが)行って欲しい。ビジネスが入ってきて継承されるのは非常に悲しいので、なるべく良い次のオーナーを探したい”と心情を吐露し“海外に出すと3~4割高くなってしまう。だからこそ、こういうイベントを行って、日本の中でスライドしていければ良いですね”と未来を語りました。
また、クラシックカーの魅力について尋ねられると“壊れやすいのがいい。乗っても壊れる、乗らなくても壊れる。大事に保つためにはこういうイベントが必要で。この中の半分は(普段は)止まったままで、なるべく動かしてもらいたい。車は動いてナンボですよ”とクラシックカー愛を語りました。
イベントにはクラシックカー好きの雅楽奏者・東儀秀樹さんと、東儀さんの長男でギタリストの東儀典親さんも参加しました。
【担当:芸能情報ステーション】