崖の上で鳴いていた子猫…『雨の中の懸命なレスキュー』を行う様子に感動する人続出「心から感謝」「めちゃくちゃ泣いた」70万再生突破

崖の上でひとり取り残され鳴いていた子猫。動物保護ボランティアの方や、地域の方が協力して子猫のレスキューが行われました。

崖の上で困って鳴いていた子猫のレスキューの様子がInstagramに投稿され話題になっています。動画は70万回以上再生され「寒かっただろうな…1人で頑張って生きてたんですね」「感動しました。幸せになってね」「みんな可愛い顔！しあわせを願います」といったコメントが集まっています。

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高村友佳（プロテクトあにまる）(@protect.animal.yuka)がシェアした投稿

崖の上にいた子猫

コンクリートの崖の上、茂みの中に白い子猫がいます。「3日前から子猫が鳴いている」と投稿者さんにSOSが入り、動物愛護ボランティアグループのメンバーの方が子猫の保護を開始したそうです。崖の下に行きたいのか下を見ながらウロウロする子猫。子猫の鳴き声を聞いた地域の方たちが、子猫のために食べ物を崖の上に投げたり、保護のためにハシゴをかけてくれたりしたそうです。

崖の上にいる子猫

崖の下を気にしている？

しかし、捕獲機を設置してもなかなか入ってくれない様子。気温は低く雨も降り、真っ暗闇の中ボランティアの方たちはびちゃびちゃになりながら子猫を保護しようと頑張ったそうです。しかし、この日は子猫を捕まえることができなかったそう。

捕獲機に入って！

なかなか捕まえられない

兄弟猫も一緒に保護

次の日、投稿者さんは早朝から現場に向かい、子猫の保護を試みたそうですが捕まらなかったそうです。子猫は人に慣れておらず近づくと逃げてしまうため追いかけることはできません。捕獲機も警戒しているので、捕獲機が閉まらないようにしてごはんを置いておくことに。すると、子猫が捕獲機の中のごはんを食べたと連絡が入ったそうです。そして、お昼すぎについに保護。保護された子猫には兄弟猫もいたそうで、その後兄弟猫も無事保護することができたそうです。