女子デュアルモーグル 冨髙日向子が7位入賞「攻め切る姿勢は見せられた」今大会金メダリストに敗れ準々決勝敗退【ミラノ五輪】

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2026-02-14 19:58
女子デュアルモーグル 冨髙日向子が7位入賞「攻め切る姿勢は見せられた」今大会金メダリストに敗れ準々決勝敗退【ミラノ五輪】

■ミラノ・コルティナオリンピック™ フリースタイルスキー 女子デュアルモーグル(14日、リヴィーニョ・エアリアルモーグルパーク)

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フリースタイルスキーの女子デュアルモーグルが日本時間14日に行われ、五輪2大会連続出場の冨髙日向子(25、多摩大学スキークラブ)は、1回戦、2回戦を突破したが、準々決勝で今大会モーグル女子の金メダリスト、E.レムリー(20、アメリカ)に敗れ、7位入賞となった。藤木日菜(24、武庫川女子大学)は2回戦で姿を消し、柳本理乃(25、愛知ダイハツ株式会社スキー部)と中尾春香(24、佐竹食品)は1回戦で敗退した。

今大会から正式種目となった「デュアルモーグル」は、コブとエア台が設けられた急斜面を、2人の選手が並んで滑り降り、「ターン」「エア」「タイム」の3要素を審判団が採点し、合計点数によって勝敗を競う。

30人が出場し、1対1のトーナメントを勝ち上がるデュアルモーグル。1回戦の3組目に登場した柳本はフランスの選手に0秒38遅れでフィニッシュし、16-19で敗れ1回戦敗退となった。

7組目には中尾と藤木の日本人対決が実現。序盤は中尾が先行したが、第2エアで藤木が追いつき、藤木の方が0秒16先行してフィニッシュ、19-16で藤木が2回戦進出を決めた。得点が出た後、2人は笑顔で抱き合い、互いの健闘を称え合った。13組目に登場した冨髙は、安定感のある滑りで多数のコブを攻略し、29-6と大差をつけて2回戦に進んだ。

2回戦で藤木はT.ジョンソン(25、アメリカ)と滑り、序盤出遅れたものの、途中で追いつき第2エアで逆転、相手より0秒43速くゴールしたが、15-20で敗れ2回戦で姿を消した。同じく2回戦に進んだ冨髙は、Y.ガリシェワ(33、カザフスタン)と対戦。序盤、遅れを取った冨髙だが、得意のターンで追いつき第2エアもきれいに飛んだ。0秒10遅れでフィニッシュしたが、23-12と大差をつけて準々決勝へ進んだ。

準々決勝で冨髙は今大会モーグル女子の金メダリスト、E.レムリー(20、アメリカ)と対戦した。勢いよくスタートした冨髙だったが、第1エアの着地でバランスを崩してしまい、コースアウト。準々決勝で敗退し7位入賞となった。

レース後、インタビューに応じた冨髙は、「(準々決勝は)最初から攻めようと思って臨んだんですけど、速いスピードに調整しきれず、体勢も戻せずにコースアウトしてしまった。すごく悔しいですけど、攻め切る姿勢は見せられた」と前を向いた。「シングルの時は緊張していて、2日間くらいは悔しさは消えなかったんですけど、(デュアルは)、楽しく滑れたと思います」と振り返った冨髙。「たくさんの応援ありがとうございました」と笑顔で頭を下げた。

女子デュアルモーグルに出場した日本代表は冨髙、藤木、柳本、中尾。この4人は日本時間11日に行われた女子モーグル決勝にも挑み、冨髙が4位、藤木が11位、柳本は13位、中尾は17位だった。

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