思わず笑ってしまう『猫のオモシロ行動・表情』4選 愛猫との暮らしは笑いが絶えない!

2024-03-30 11:00

猫といえば、ツンとした気取ったイメージを持たれることが多いかもしれません。「表情もあまり変わらない」と言われることもあります。しかしそんな猫が、実はおもしろい行動や表情もするのをご存じでしょうか。そこで今回は、思わず笑ってしまう「猫のオモシロ行動・表情」をご紹介しましょう。

1.フレーメン反応

口を半開きにする猫

猫が1ヵ所のにおいを長く嗅いでいたり、鼻を押し付けるようにして嗅いでいたりする場合、その後に口が半開きになってしまうフレーメン反応を見られる可能性が高いです。

口が半開きになり、目を見開く猫や、目も半開きになってしまう猫がいて、その表情に笑ってしまう飼い主さんは多いでしょう。

フレーメン反応は「臭い!」という表情にも見えるのですが、実はフェロモンを分析しているときの表情なのです。

このフレーメン反応は、猫がお尻周りを嗅いだとき、猫のおしっこがついている場所を嗅いだときにすることが多いです。人の汗にも猫のフェロモンに似た成分が含まれていると言われていて、飼い主さんの靴や靴下にフレーメン反応をすることもあります。

2.トイレハイ

走る白黒猫

猫はトイレの前後にハイテンションになり走り回ったり、キャットタワーを駆け登ったりすることがあります。

猫によってテンションの高さや行動に違いはありますが、急に生き生きと走るので、その勢いにびっくりして笑ってしまったり、変わりようがおかしく思えたりしてしまうのです。

我が家の猫もトイレハイで走り回ることがありますが、1匹がハイテンションになると他の猫たちもハイテンションになり、運動会になってしまうことがあります。

3.場所の取り合い

喧嘩する猫

ヒーターの前や猫ベッドなど、人気の場所は多頭飼育では取り合いになってしまうことがあります。仲良く同じ場所を使っていても、突然ポカスカと猫パンチをして争ってしまうこともあるのです。

しかし本気の喧嘩ではないので、人間には面白く、可愛く見えてしまうこともあります。

4.舌のしまい忘れ

舌が出ている猫

猫の舌が、少しだけ出たままになっていることがあります。どうやら安心していると舌をしまい忘れてしまうそうです。

猫が毛づくろいをやめた直後やびっくりしたときにしまい忘れることも。

また、歯がない猫も舌が出やすいと言われています。かわいいけれど、少し間抜けでおもしろい表情です。

まとめ

変顔の猫

猫はツンとしているように見えても、実は意外に笑ってしまうようなおもしろい行動や表情が多いです。

臭いものを嗅いでしまったような表情をするフレーメン反応や、トレイがきっけでハイテンションになる姿、舌が少し出た表情を見たら笑ってしまうでしょう。多頭飼育なら喧嘩の原因に笑ってしまったり、猫パンチをする姿が可愛くて笑ってしまうこともあるかもしれません。

この機会に、愛猫のおもしろい行動や表情を探してみてはいかがでしょうか。

関連記事

猫の『やんのかステップ』のクセが強すぎた結果…先住猫を圧倒してしまった光景に5万3000人爆笑「世界初かも」「目が離せない」の声
猫が他の猫の首を噛む理由と止めさせる方法
猫は一緒に寝る人を選んでいる?人のそばで寝る理由、一緒に寝る方法と注意点
保護した子猫の生後20日目の様子…『無邪気な行動』が癒やされると9万6000人が悶絶「かわいすぎる」「何度も見ちゃう」の声
猫が寂しかった時にする5つのサイン

  1. 冬から春に起こりやすい「乳幼児突然死症候群」 年末年始の帰省では窒息事故にも注意 こども家庭庁が注意呼びかけ
  2. 中国軍や海警局が100隻超の艦船展開と報道 「法に則って活動」中国外務省が主張
  3. モノレールで商品配送? “飽和状態”コンビニ業界で新たな出店見据える取り組み コンビニ拠点とする新たな街づくりも
  4. 周囲は「優しかった」「がっかりした」 闇バイト強盗“指示役”トクリュウ4人逮捕 捜査進展は「トクリュウの弱点」「携帯の解析」
  5. 結論出なければ…自動的に削減? 自民・維新提出の衆議院議員定数削減に向けた法案に野党が反発「あまりにも乱暴」
  6. 動機は…彼女に会いたくて? 静岡・伊豆の国の病院から逃走・確保された島田健太郎被告(54) 病院には置き手紙も 静岡県警は謝罪
  7. 中国軍などが100隻超の艦船を東アジア海域に展開 過去最大規模・・・高市総理答弁や台湾の発表背景か 中国は「法に則って活動」
  8. 露プーチン大統領 印モディ首相と首脳会談 ウクライナ情勢めぐり「インドの尽力に感謝」両国の関係発展で一致
  9. 航空会社間でダイヤ調整や減便可能との見解示す 国交省 国内航空路線維持へ有識者会議
  10. 2025年を象徴する“行動者”たちが集結! 「Public of The Year 2025」授賞式レポート
  1. 勾留中の被告(54)が7階窓から逃走…逃げた状況が明らかに その後、静岡・三島市内で確保 伊豆の国市の病院で警察官監視のなか
  2. 千葉・成田市の東関東自動車道で大型トラックにひかれ女性(62)死亡 乗用車を路肩に停車後ひかれたか 千葉県警
  3. “交通系IC”の新決済サービス「teppay」、コード決済戦国時代にSuicaとPASMOの巻き返しなるか!?【ひるおび】
  4. トランプ氏 が“地上攻撃”を示唆…「ベネズエラが麻薬密輸」 背景に“中国の影”も、米国の“攻撃”現実性は?【news23】
  5. フリーアナウンサーの女性をSNSで脅迫した疑い 女(30代)を書類送検 写真集の上に包丁を置いた写真など投稿 警視庁
  6. ネギの頭は3本・4本どっちがおいしい?プロはここを見る!白菜・大根 冬野菜の目利き術【ひるおび】
  7. 【速報】川崎市のリサイクル工場で火事 現在も延焼中 逃げ遅れなし
  8. トヨタが新型スーパーカーなどを発表 フラッグシップスポーツカー3台の世界同時発表会
  9. 鈴木農水大臣「おこめ券」に使用期限設定と正式表明 物価高対策として速やかに活用してもらうため “来年9月末まで”の見通し
  10. 【速報】インフルエンザ感染者数 「44.99人」今シーズン初の減少も全国で「警報」基準を超える 厚生労働省
  11. 結婚相談所ツヴァイがフリーランス法違反 公正取引委員会が勧告 業務委託した婚活パーティ司会者ら134人に報酬額や業務内容を明示せず
  12. “ジャングル潜伏28年”「恥ずかしながら…」残留日本兵・横井庄一さん“潜伏続けた理由”とは「お母さんに…」【戦後80年つなぐ、つながる】