![【SUPER EIGHT・丸山隆平】 芸能記者役で「撮られなくなっても撮られても終わり」と複雑な心境 グループ改名に「良い『ハザカイキ』。仲間のことも支えに走り切りたい」 【舞台『ハザカイキ』】](/assets/out/images/jnn/1085948.jpg)
SUPER EIGHTの丸山隆平さんが主演を務めるBunkamura Production 2024 「ハザカイキ」のプレスコールが31日行われ、プレスコール終了後に共演の勝地涼さん、恒松祐里さん、作・演出の三浦大輔さんとともに囲み取材に登場しました。
本作は、芸能界を舞台に、マスコミとタレントという特殊な関係の中、「時代の価値観」に振り回されながら葛藤し続ける人間たちの揺らぎを浮き彫りにした会話劇です。
丸山さんは数々のスクープを連発してきた芸能記者を演じます。丸山さんは集まった報道陣を前に、”こっち(取材を受ける側)の方がしっくりくるな”と、こぼすと”こういう思いで、記者の方って情報集めたりしているのを考えたことがなかったので、凄く観察のしがいがある職業だなと思いました。今も何書かれているのかな”と興味津々の様子。
「芸能記者のイメージ」について丸山さんは”凄い車で張り込んでいるイメージ。スキャンダルを撮るために、時間も労力も精神的にも削られるんだろうなっていうイメージに変わりました。怖い人のイメージあったけど、記者の人にも自分の生活がある。考えさせられました”と演じる上で考えが、芸能記者へのイメージが変わったことを明かしました。
一方、勝地さんは”僕もいろいろとありましたから…”と自虐。”いろんなことを書かれて、憶測の記事で苦しい時間もありましたけど、こうやって宣伝していただいたり、マスコミの方たちと、持ちつ持たれつなんじゃないかな。有名になったということなので、撮られる=嬉しいことでもあるので複雑です”と心境を明かすと、丸山さんも”注目されてなかったら撮られない。撮られなくなったら終わりだし、撮られたら終わりでもある”と勝地さんに同意。しかし、勝地さんは”俺はこの先も撮られたい。でも、簡単に撮れると思わないでください”と集まった報道陣に宣言し、会場の笑いを誘いました。
丸山さんは所属するグループが「SUPER EIGHT」に2月4日に改名して「ハザカイキ(端境期)」を迎えたばかり。丸山さんは”グループ名を変えるのは自分たちで決断したこと。グループにとっても、今年が周年でもあるので良い「ハザカイキ」になったんじゃないかな。「クスッ」としながら応援してくださっているムードを、この2か月で感じているので、良い「ハザカイキ」だったと思います”と、笑顔を見せ”仲間のことも支えに無事最後まで走り切りたい。”と意気込みました。
【担当:芸能情報ステーション】