自民党は党紀委員会を開き、派閥の“裏金事件”に関与した39人に処分を決定しました。
自民党の処分は8段階あり、重いものから
(1)除名
(2)離党勧告
(3)党員資格の停止
(4)選挙の非公認
(5)国会・政府の役職辞任勧告
(6)党の役職停止
(7)戒告
(8)党則順守の勧告となっていて、
以下、各議員らの処分の詳細です。
＜離党勧告2人＞
（安倍）世耕弘成前参院幹事長
（安倍）塩谷立元文部科学大臣
＜党員資格停止3人＞
「1年間」
（安倍）下村博文元文部科学大臣
（安倍）西村康稔前経済産業大臣
「6か月」
（安倍）高木毅前国対委員長
＜党の役職停止17人＞
「1年間」
（安倍）松野博一前官房長官、
（安倍）萩生田光一前政調会長、
（二階）武田良太元総務大臣、
（二階）林幹雄元幹事長代理、
（二階）平沢勝栄元復興大臣、
（安倍）橋本聖子元五輪担当大臣、
（安倍）堀井学衆院議員、
（安倍）三ツ林裕巳衆院議員、
（安倍）山谷えり子元国家公安委員長
「6か月」
（安倍）衛藤征士郎氏、
（安倍）小田原潔氏、
（安倍）菅家一郎氏、
（安倍）杉田水脈氏、
（安倍）中根一幸氏、
（安倍）宗清皇一氏、
（安倍）簗和生氏、
（安倍）宮本周司氏
＜戒告17人＞
（安倍）柴山昌彦元文部科学大臣、
（安倍）西村明宏元環境大臣、
（安倍）大塚拓氏、
（安倍）尾身朝子氏、
（安倍）関芳弘氏、
（安倍）高鳥修一氏、
（安倍）細田健一氏、
（安倍）吉野正芳氏、
（安倍）和田義明氏、
（安倍）岡田直樹前参院幹事長代行、
（安倍）末松信介元文部科学大臣、
（安倍）丸川珠代元五輪担当大臣、
（安倍）加田裕之氏、
（安倍）羽生田俊氏、
（安倍）堀井巌氏、
（安倍）山田宏氏、
（安倍）中山泰秀氏
