![タイガー・ウッズ、48歳で挑む26回目の“マスターズ”は「自分の人生の一部です」11日開幕【公式会見】](/assets/out/images/jnn/1104219.jpg)
ゴルフの"世界最高の夢舞台" マスターズが日本時間11日に開幕する。歴代2位の5勝を挙げているタイガー・ウッズ(48、アメリカ)が10日、公式会見に出席し「自分の人生の一部です」と、マスターズへの思いを語った。
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今大会で26回目の出場となるウッズ。1997年に当時21歳で史上最年少優勝を果たし、2001年と2002年に史上3人目となる連覇を達成した。2005年には3年ぶり4度目の優勝、2019年に14年ぶり5度目(歴代2位)の優勝を飾った。マスターズは「自分の人生の一部です。プロとしてここでメジャー初勝利をして、父と抱き合い、息子を抱きしめました。このトーナメントは私や私の家族にとって非常に意味があるものです」と大会への特別な思いを話した。
トップゴルファーとして戦い続けることに「ゴルフを愛しています本当に。ずっと好きです。それが成功した理由でしょうね、ただこの仕事を愛しているんです」と思いを募らせた。
48歳を迎え、「若い選手が成功してくれるのは嬉しいです。次の世代に知識を引き継ぎたいです。特にこのような機会では、毎年同じ会場でゴルフができるので、伝えることができます。マスターズはゴルフの過去と未来を結合させるところでもあります」と次の世代への思いも。
そして6度目の優勝へ「全てが上手くいけば、もう1回勝てると思うよ」と自信をのぞかせた。