【富栄ドラム】 初舞台 「とうとう喋る時が来たか」 共演の荒井敦史、嘉島陸は「存在感が羨ましい」と絶賛

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-04-25 16:17
【富栄ドラム】 初舞台 「とうとう喋る時が来たか」 共演の荒井敦史、嘉島陸は「存在感が羨ましい」と絶賛

昨年放送されたテレビドラマ「VIVANT」で注目を集めた俳優の富栄ドラムさんの初舞台作品、舞台『ルール~「十五少年漂流記」より~』の稽古場取材が25日に行われ、主演の荒井敦史さん、共演の嘉島陸さんらと共に登場しました。

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本作は、ジュール・ヴェルヌの「十五少年漂流記」を基に、極限状態に置かれた学生たちが、自主的にルールを定め生き抜く姿を描いています。

今回、ドラムさんは舞台初出演。出演が決まった時をドラムさんは”とうとう喋る時が来たか”と真剣な様子で振り返り”やってみないと分からないけど、頑張れば結果がついてくると思っているのでエンジンがかかってきました”と語りました。

ドラムさんとの共演を荒井さんは”びっくりしました。舞台出るんだ!?”と、驚いた事を明かし”舞台は2時間常に見られる状況にあるので、セリフがないシーンにおいては超人だと思っていたので、稽古初日を楽しみにしていました”とドラムさんに会うのを楽しみにしていた様子。

実際に会って荒井さんは”いるだけで雰囲気を作っちゃうので羨ましいと思った”と語ると”挨拶するまで声を知らなかったので、こんな声だったんだって思った”と話すと会場から笑い声が起こりました。
嘉島さんも”こういう喋り方をされるんだって思って、喋らなくても存在感があるけど、喋っても個性的で羨ましいなって思いました。”と初対面時を明かしました。

そんな羨ましがられているドラムさんですが”(共演の皆さんは)身長が高くて顔がシュッとしていてカッコいい”と笑わせながら話し、続けて”自分は相撲ばかりやってきたので、芝居の経験値が足りてない。年も近いけど経験値の差を感じるので羨ましい。”と真剣に語り”皆さんのセリフのテンポの速さとか、本当に凄いなって毎日勉強させていただいています”と稽古が充実している様子でした。

さらにドラムさんは、初舞台に向けて”今の時点では全く納得のいかない芝居なので、これからいっぱい稽古をして、ただただ本番全力で、頑張るだけだと思っています。皆さんと協力して、素晴らしいものを完成できるようにと思っています”と意気込みました。

【担当:芸能情報ステーション】