3本足の猫がコヨーテに追われ必死で逃げた先は…高さ約33.5ｍから命を救う決死の救助！
3本足の猫のフォーレストはコヨーテに追いかけられ、なんとか木の上に逃げ延びましたがその高さは約110ft（約33.52ｍ）、家族から救助依頼を受けCanopy cat rescueのトムが駆け付けます。
コヨーテから逃げ延びた猫が木の上で立ち往生、一刻を争う救助へ
猫のフォーレストは木の上で立ち往生、その高さ110ft！
3本足の猫のフォーレストはコヨーテ（狼の近縁で形態も似ている少し小型な動物）に追いかけられ命からがら木の上に逃げ込みます。
余程怖かったのでしょう、登った高さは110ft（約33.52ｍ）、木の上で鳴くフォーレストを家族が救助したくともできる高さではありません。
家族は保護猫団体のCanopy cat rescueに救助を依頼します。
いつもとは違う状況により敏速な救助が求められます
駆け付けたCanopy cat rescueのトムはフォーレストがとても心配です。足が3本しかない事で少しでも動いた際にバランスを崩して木から落ちてしまうなどがあっては大変です。
高さもあるため慎重かつ敏速に登るラインを決めてロープを張り、フォーレストを救助するべく向かいます。
しかし、フォーレストは85フィート付近まで来てもまだまだ上にいます。
フォーレストは救助に来たトムを見て嬉しい表情です
「相棒、今行くよ」トムはフォーレストを驚ろかさないように、優しく声をかけながら近づきます。
フォーレストは救助に来たトムを見てとても嬉しそうでした。
ただ、興奮して自らトムの側に来ようとしたり、怖がって動こうとしてしまうのではないかととても心配でしたがなんとか無事に確保し、時間をかけてフォーレストを落ち着かせます。
家族の元へ戻ろうね
トムとフォーレストはゆっくりと地上に降りて行きます。家族がフォーレストをとても心配して待っています。
フォーレストはかなりお腹がすいていたようですが、ケガがなく家族は安心しました。
敏速な救助で家族の元に戻れたフォーレストに、大きな怪我がなくて本当に良かったです、Canopy cat rescueのトムがいなければこの高さへの救助は相当難しく大変な事になっていた事でしょう。
- フォーレストの救助の様子はこちら
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名：Canopy cat rescue
関連記事
・嫌いな人に見せる猫の10の態度
・猫が人間に『好影響』を与えること5つ
・猫が他の猫の首を噛む理由と止めさせる方法
・猫が顔の近くで寝る4つの理由と飼い主への信頼度
・子猫が『睡魔』に襲われたら…一生懸命"抗う様子"に悶絶不可避だと48万8000人注目「可愛すぎ気絶注意」「一緒に寝たい」と反響
