【中村獅童】 “また歌舞伎座でやろうぜ” 超歌舞伎 第2期開催を熱くアピール

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-04-27 16:33
【中村獅童】 “また歌舞伎座でやろうぜ” 超歌舞伎 第2期開催を熱くアピール

歌舞伎俳優の中村獅童さんが、「ニコニコ超会議2024中村獅童が超歌舞伎を語る『トークショー』」に登壇しました。

【写真を見る】【中村獅童】 “また歌舞伎座でやろうぜ” 超歌舞伎 第2期開催を熱くアピール

トークショー前には長男・小川陽喜(はるき)くん、次男・小川夏幹(なつき)くんも従え、共演の澤村國矢さんと共に「超人力車」に乗り込み、ネギ型ペンライトを振りながら会場を練り歩きました。

途中会場内で「超神社」に立ち寄り、おみくじを引いた陽喜くん、夏幹くんは、神様に「Switch(ゲーム)が欲しい」、「YouTubeで見た(おもちゃの)電気自動車が欲しい」と願いを伝えると、神様から「パパががんばっちゃうぞ~」と、お告げがあり、獅童さんは苦笑いしつつも、目じりを下げながら二人を見つめていました。

トークショーでは、これまでの超歌舞伎8年間を振り返るトークショーが行われ、一番の思い出について聞かれた獅童さんは、“やっぱり初演の「千本桜」は、僕らもこういった雰囲気の中で歌舞伎をやらしていただくのが初めての経験だったので、(初音)ミクさんファンにどれだけ受け入れていただけるか?不安の中で、最後に大盛り上がりして受け入れられ、ファンと繋がれたことに楽屋に帰って感動していました”と、楽屋で涙した事を明かしました。

一方で獅童さんは、稽古ではミクさんが「大女優」なので、一度(システムが)動いたら止まらないなど苦労も絶えなかった明かし、“前日、こちら(現場)に入っても稽古が止まってしまって「初日の幕が上がらないんじゃないか」とデジタルチームと歌舞伎チームで衝突もありました”と、内幕を明かしていました。

今年は超歌舞伎が開催されず、トークショーのみとなりましたが、“去年の12月に歌舞伎座で超歌舞伎をさせてもらいましたが、最初は「獅童が奇抜な事を・・・」みたいな面もあり、お客さんも「歌舞伎でペンライト振っていいの?」みたいな探り探りでやっていく中、回を重ねる中で古典歌舞伎のファンの方も興味を持っていただいてからの歌舞伎座だったので、あれが超歌舞伎の第1期。あれで終わっちゃったと思っている人もいるけど、終わってないですから。充電ですから”と、2期に向けて意欲を見せました。

さらに獅童さんは、“僕らやってる方は、「なんかすごいことやってんだろうな…」っていうのは何となくわかるんだけど、配信録画を後から見て、「こんなすごいことになっていたんだ。すげえな」と思って、来年やっぱり超歌舞伎絶対やろうな!幕張でやって、8年かかって歌舞伎座まで到達したわけだから、また歌舞伎座でやろうぜ!”と熱く呼びかけ、拍手喝さいを浴びていました。

【担当:芸能情報ステーション】

  1. 敷島製パン「超熟」にネズミの一部が混入 約10万個を自主回収へ
  2. 西新宿のマンションで女性(25)が刺され死亡 容疑者の男(51)は過去に被害女性へのストーカー行為で逮捕
  3. 偽造マイナンバーカードで200万超のロレックスを勝手に購入される被害…原因は“スマホ乗っ取り”【Nスタ解説】
  4. 【インデペンデンスデイ】 ないとうまさひろさん 芸人を引退 所属事務所も退所 相方・久保田剛史さん(36)の訃報から1年 「やはり2人で舞台に立っていた頃の楽しさには敵わず」
  5. 花や手紙じゃなかった!「母の日」に本当は欲しいもの 1位は「自分だけの○○」【Nスタ解説】
  6. 【速報】死亡したのは無職の25歳の女性と判明 東京・新宿区のタワーマンションで男に刺される 逮捕の男「体を傷だらけにしてやろうと思った」
  7. 伊藤環境大臣が水俣病患者の関係団体に謝罪 犠牲者の位牌に手を合わせる場面も 懇談会でマイクの音を絞った問題で
  8. 「ピーマン食べてる気がしない」ピーマンの“苦み”低減に卵黄?キユーピーが新発見【Nスタ解説】
  9. 高市大臣 防衛省の特定秘密漏洩は「情報保全体制への信頼を損なう深刻な問題」 各省庁に再発防止策を指示
  10. 下腹部にマイク近づける 姉妹都市オーストラリア・ダボ市長の娘に“不適切行為” 岐阜県美濃加茂市の永田徳男副議長(71)「盛り上げるつもりで頑張った」
  11. 「無免許だから逃げた」横浜市で48歳会社員が死亡したひき逃げ事件 現場から逃走の19歳男を危険運転致死などの疑いで逮捕 神奈川県警
  12. 1ドル=155円まで円安の中、日銀・植田総裁の発言に変化? 無視から“注視”へ